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海外のMAZDA3/CX-30/MX-30において「フロントドアを開錠時に誤って燃料給油口やテールゲートが開いてしまう」事象について【TSB】

マツダ全般
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海外のMAZDA3/CX-30/MX-30において「フロントドアを開錠時に誤って燃料給油口やテールゲートが開いてしまう」事象についてです。

情報元は、欧州向けのTSBです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

■Ref.Nr.
R030 / 22

■表題
Mazda3 (BP), CX-30 (DM), MX-30 (DR) – フロントドアのロック解除時 フロントドア、フューエルフィラーフラップ、テールゲートが不用意に開いてしまう。

■対象車種
欧州向けMAZDA3(BP)、CX-30(DM)、MX-30(DR)

■説明
一部の車種において、ドアロックスイッチ、アウトサイドドアハンドルのタッチセンサー、リモコンでフロントドアを解錠する際に、誤ってフューエルフィラーフラップやテールゲートが開いてしまう可能性があります。

■原因
タンク/ローディングフラップのアクチュエーターに不具合がある。(フューエルフィラー/ローディングフラップを強く押しすぎると、アクチュエーター内のガイドピンが緩みます)。

■シリーズ生産の変更
サーボモーター内のガイドピンの耐久性を向上させました。

なかなか興味深い不具合です。
ドアを開錠すると関係ない他の部分まで空いてしまうということで、これは知らないとちょっと怖いですよねぇ。この現象を実際に見てみたい気もしますが、海外の出るということで観ることは出来そうにありません。

最近のクルマって本当に複雑な構造でつくる側も大変そうで頭が下がります。