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2035年にカリフォルニア州で「ハイブリッド車」も新車販売禁止をされてしまうそうです

マツダ全般
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海外では電動化の動きが急速に進んでいます。

カリフォルニア州で2035年にガソリンのみで動く車両の販売を禁止することが決まったそうです。

情報元:米カリフォルニア州、2035年にハイブリッド車も販売禁止: 日本経済新聞

情報元は「日本経済新聞」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • カリフォルニア州の環境当局が「2035年にガソリンのみで駆動する新車(HVも含む)の販売を全面禁止」にすることを決定した
  • 26年~35年にかけて段階的にEVなどの販売比率をたかめるように各メーカーに義務付ける
  • PHEVに関しては禁止されない

これはなかなかに強硬路線ですねぇ、
ハイブリッド車も含めての新車販売禁止ということで、ハイブリッド搭載車を得意とする日本メーカーは大きな打撃を受けそうです。

マツダは既にカリフォルニアでは「MX-30 EV」の販売をしています。ただ、2022年では合計で「324台」しか販売しておらず、7月だけでは「8台」という結果になっています。これはMX-30の航続距離やサイズがニーズに合わなかったのか、それとも単純にカリフォルニアでもそこまでEVが浸透していないのかはしりません。

今回はカリフォルニア州の話なので、実際のところはどこまで影響出るのかはわかりません。

ただ、CX-50に関してもハイブリッド車を投入予定ですが、もしかしたら今後はPHEVモデルなどが追加されるのかもしれませんねぇ。この流れが北米で主流になった場合、「CX-70」「CX-90」のPHEVモデルが主力となり、このままではSKYACTIV-Xは投入されても微妙な立ち位置となりそうな予感がします。

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