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【新世代マツダコネクト】海外の一部車両で「起動が遅い」「ディスプレイが固まる」「ディスプレイが真っ白になる」になる事象について【TSB】

マツダ全般
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マツダの第7世代から採用された「新世代マツダコネクト」

海外の一部車両で「起動が遅い」「ディスプレイが固まる」「ディスプレイが真っ白になる」になる事象が発生するそうです。

情報元:MAZDA CONNECT Screen Does Not Start.. | 2004 to 2020 Mazda 3 Forum and Mazdaspeed 3 Forums

情報元は「Mazdaspeed 3 Forums」です。
こちらには、海外で発行されているTSBが掲載されていました。

■Service Aleart No:
SA-054/21

■対象車両
2021 Mazda3
2021 CX-30
2021 CX-5
2021 CX-9
2022 MX-30

■解説
一部のお客様から、以下のようなインフォテインメントシステムの不具合に関するご指摘を受けることがあります。
– リブート
– 朝、再起動が遅い
– ディスプレイが固まる
– ディスプレイが真っ白になる

☆注意
– リアビューモニターの動作は正常です
– DTCが保存されていない
CMUのハードウェアの不具合による可能性があります。

■修理方法
CMU を交換し(部品情報、部品番号の例外を参照)、CMU 交換部品のソフトウェアが最新バージョンであることを確認します(部品情報、部品番号の例外を参照)

新世代マツダコネクトでも「起動が遅い」「ディスプレイが固まる」などの不具合が発生するそうです。しかも、対象車種が新世代マツダコネクトを搭載している全ての車種ということで、けっこう範囲が広いですねぇ。

もし、対象となるCMUが装備されていたら「CMU交換」を実施するということで、何かしらの不具合が発生した場合は、早めに販売店で確認してもらった方がよさそうです。