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マツダの「情報収集を無効にする」方法について

マツダ全般
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マツダの繋がるサービス「コネクティッドサービス」

どうしても情報収集されたくないという時に関するお話です。

情報元:Your New Mazda Knows if You Are Naughty or Nice and Doesn’t Keep It a Secret

情報元は「auto evolution」です。
こちらでは、最近のマツダ車に搭載されている「TCU」から車両データなどがマツダに送信されていることについてが記事になっています。

内容は大体こんな感じ。

  • マツダは米国のプライバシーポリシーにて「マツダ車から収集されたデータを収集、使用、共有、保存、保護する可能性がある」と述べている
  • 工場出荷時に装着されているテレマティクスシステム(TCU)を利用してデータを収集している(収集データはグループ会社や法執行機関や政府機関などにも共有)
  • マツダによると「デフォルトでTCUを介してデータ収集を有効にしている」
  • 無効にできるのは「メーカー」のみ
  • データ収集機能を制限したい場合は「マツダに電話するか、書面で連絡する」だけでよい

最近の車両には通信機能が搭載されており、そちらで「データ収集」を行っています。データ収集と聞くだけでは怖いかもしれませんが、このデータは顧客にとっても有益に働くケースがとても多いんですよね。例えば「MAZDA SPIRIT UPGRADE」なんてのも、膨大な車両走行データのおかげで改善されたものをソフトウェアアップデートできましたし。

それにスマートフォンとかでは当たり前になっていますよね。

ただ、どうしてもデータ収集をしてほしくないという方もいると思います。そういった場合には「マツダもしくは販売店に連絡」さえすれは無効にしてくれるそうです。こういった選択肢を顧客に与えてくれているのはとても素晴らしいですよねぇ。機能は制限されるかもしれませんが、顧客が安心して車に乗ることが一番です。

日本ではどうなのかはわかりませんが、データの取り扱いは顧客にも選択肢が欲しいと事ですよねぇ。