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1人でミラコスタスイートを振り返る(かかった費用、反省点など)

旅行
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先日、ホテルミラコスタのスイートルームに一人で泊まってきました。

その反省会をしてみたいと思います。

前回のお話

■ホテルのお部屋紹介編
1人でミラコスタスイートを求めて、ディズニーシークリスマスへ(ミラコスタスイート編)

■ディズニーシークリスマス編
1人でミラコスタスイートを求めて、ディズニーシークリスマスへ(ディズニーシークリスマス編)

■スイートルームでナイトショーを見る編
1人でミラコスタスイートを求めて、ディズニーシークリスマスへ(スイートルームでナイトショーをみる編)

念願だった「ホテルミラコスタのスイートルーム」
ずっと泊まってみたいと思っていましたが、なかなか実行する機会がありませんでした。それでも今年は色々と苦労もありましたので、ここは思い切ってやって実行に移してみました。

結論から言って「最高」でした。
日常に戻ってもまだ余韻に浸っていますが、今回はせっかくなので色々と振り返ってみます。

かかった費用

まずは今回の費用です。
かかった金額を表にまとめてみました。

宿泊代 261,000
1dayパークチケット 8,400
昼食代 1,300
夕食代 13,300
宿泊者限定トートバック 10,000
袋代 20
交通費 1,800
合計 295,820 円

※全て一人分の料金

まずはそれぞれの料金についての解説です。

宿泊代

宿泊代は「261,000円」です。
こちらは「スペチアーレ・ルーム&スイート ポルト・パラディーゾ・サイド ミラコスタ・スイート」を予約した費用となっています。ディズニーリゾートのホテルに関しては料金変動制となっている関係で金額は常に変動しているのにご注意ください。また、こちらの料金は「部屋代」となっており、一人でも二人でも三人でも料金は上記の料金となります。

予約時に手付金として「30,000円」を支払う必要があり、その後チェックイン時に残りの金額を支払う手順となっていました。また、予約の変更などは「一旦キャンセル扱い」になるらしいので、予約変更を頻繁に行うのはあまり得策ではないかと思われます。

今回の予約プランには「朝食代」も含まれており、トラベルパックにてレストランの予約をしておくだけで朝食を頂くことが出来ます。また、ルームサービスでのお部屋で朝食の選択も可能なので、自分好みの方を選べるのが嬉しいですねぇ。

1dayパークチケット

次に「1dayパークチケット」です。
こちらはホテル宿泊者特典としてチケット購入権(ランド or シー)が確約されています。ですので、インターネットでチケット予約争奪戦に参加せずともパークインすることが可能となっていました。私の場合は「ミラコスタ内の5Fラウンジ」でチェックイン時に購入をしましたが、舞浜駅の目の前にある「ウエルカムセンター」でもチェックイン及びチケット購入ができるそうなので、ランドに行きたい時などにわざわざホテルに出向かずとも大丈夫な仕組みになっています。

飲食代

昼食は「ザンビーニブラザーズ」、夕食代は「ダイニングルーム」となっており、ディズニーシーでの基本的な飲食代となっています。もちろんすべて一人分です。

グッズ代、交通費

ふだんあまりグッズは購入しないんですが、ミラコスタ宿泊者限定グッズということで購入してみました。金額ちょっと高価なトートバッグですけど、ミッキーとミニーのぬいぐるみが付属しているのでこの金額なのかもしれません。

交通費は今回は全て電車です。
普段は帰りに「高速バス」を利用していたんですが、高速バスは夕方が始発ということで今回は利用することができませんでした。

総括

合計で29万5820円かかりました。
ほとんどの割合を「宿泊代」が占めていますねぇ。

約30万円をかける価値があったのか。
これは完全に人それぞれの価値観が違うので何とも言えませんが、私個人としては「払う価値があった」と感じました。具体的に何が良かったのかというと「ラウンジ利用できる特別感とスムーズな手続き」「部屋の広さ」「部屋から見る景色」「ベッドの快適さ」です。

スイートルーム宿泊者は「ラウンジ」で全ての手続きを行います。2Fにある受付には一切出向くことはありません。なので、チェックイン時の混雑の影響も全く受けないんですよね。しかも、ラウンジではドリンクと軽食のサービス、素晴らしい景色が提供されますので、万が一ラウンジが混雑していても不満が出ることはなさそうです。

そしてスイートルームの快適さはレギュラールームとは比べ物になりません。レギュラールームでもちょっと豪華なホテルという感じですが、スイートルームではさらに上をいく快適さが待っています。ホテルのベッドではなかなか寝つきが悪い私でも一緒でぐっすりと寝てしまう程には快適でした。

2日目はずっと部屋に籠っていましたけど、時間が一瞬で過ぎ去ったのは驚きでした。あれだけ素敵な部屋は生まれて初めてかもしれません。シーの人混みをみているだけでも楽しいですし。

ナイトショーもバスローブで鑑賞できるんですよ。
1人でミラコスタスイートを求めて、ディズニーシークリスマスへ(スイートルームでナイトショーをみる編)

とにかく「約30万円」の価値はあると思います。
この価格帯というのは「少し頑張ればだれでも払える金額」なんですよね。20代前半の人たちでも頑張ればいけるというのはよく考えているなと思います。なので、客層的には小金持ちの家族連れや若年層などが多そうな雰囲気でした。なので、すこしインスタントな「豪華体験」ができる場所だと思いました。

携帯電話とカメラの電池残量が全然足りなかった

次は反省点です。
今回の旅で一番苦労したのが「電池残量管理」です。

ホテルのルームキーがデジタルキーになった関係で常に携帯の電池残量を気にしていました。ルームキーの他にもディズニー公式アプリで色々と情報を確認したり、電子決済をしたりと本当によく使います。

私が使用している「iPhone 12 mini」の電池残量は他のiPhoneよりも少ないので、夕方にはもう電池残量が尽きていました。以前購入していた「Apple純正モバイルバッテリー」を利用してなんとかその場をしのぐことが出来ました。

もしも電池が尽きたら何もできなくなるので怖い。
もっと電池残量のある携帯電話に買い換えた方が良いなと痛感しました。デジタル化が進めば進むほど「電池残量」に悩まされそうですねぇ。

それと「カメラの電池残量」も大変でした。
私が使用している「α6400」は元々電池持ちが悪いという評判でした。電池が小さいんですよね。そして今回の旅では写真をめちゃくちゃ取りました。その数千枚以上。

ナイトショーの時に電池が切れかかったのは焦りました。それだけ撮影したいと思えるポイントが沢山あるんですけど、こちらも電池残量に不安がありましたねぇ。

個人的にはそろそろ買い換えたい。
次は「α7c」を狙っているんですけど、今回の旅の費用と同じくらいの金額なんですよね。こちらに関してはどうしても出し渋ってしまうのはなぜなんでしょうか?

とにかく、スマホとカメラの電池残量は気を付けたい。

旅の総括

今までの旅で一番費用がかかったかもしれません。
それでも一番楽しかったですねぇ。

それじゃあ今後はもっともっとお金をかけて!とはいきませんが、たまにはこういったゴージャスな旅行も良い刺激となりました。ディズニーの凄さを改めて実感できましたし。

どうでもいい話ですが、昔にパーク内の保守作業をしている会社の入社面接を受けたことがあります。面接は受かったんですけど、色々な都合で入社することはありませんでした。もしかすると、私も深夜のパーク内で保守作業をしていたのかもしれないなぁと部屋から眺めていました。

もっと昔はキャストアルバイトにも応募しました。
合格の連絡が遅すぎて他のバイトが決まってしまったんですけど、今思うと私はディズニーとあまり縁がないのかもしれません。今でもディズニーで働いてみたいと思うことはあるんですけどねぇ。

話が逸れましたが、今回の旅は最高でした。
けっこう他の方も一人でスイートルームに泊まるということはやっているらしいので、深く考えずに気軽にやってみるのもアリかもしれません。