2022年最大の企画を実行します。
夢だった「ホテルミラコスタのスイートルームに泊まる」を実現させてきました。
ディズニーには社会人になってからハマりました。
それ以降は年間パスポートを購入したり、ホテルミラコスタに泊まったりと色々なことにチャレンジしてみました。ただ当時の私はカメラなどをろくなものを持っておらず、今思えば「あーしておけばよかった」という後悔が残っていました。
そして月日が流れ、2022年。
色々と激動な人生となってしまいましたが、自分自身色々と頑張ってきたと思います。あまり自分自身を褒めるということはしなかったんですが、流石にここ数年はよく頑張ったと誇れると思っています。
ということで、暖めておいた企画を実行しました。
それは「ミラコスタのスイートルームに泊まる」です。人生で一度は体験してみたかったんですよねぇ。お金がかかりかかりますけど、ここはもうアンリミテッドです。
予約がめちゃくちゃ大変だった
思い立ったが吉日。
すぐにホテルの予約をとることにしました。そもそも、ホテルミラコスタの予約は大変人気のため、予約をとること自体が結構大変な作業でした。
希望の月は「11月」
ちょうどディズニーシーで「クリスマスイベント」が開催されるはずですので、宿泊するついでに見ておきたいと思っていました。しかしそんなに甘い物ではありませんでした。梅雨の時期頃からミラコスタの予約サイトを覗きに行きましたが、希望の月の空き状況は全て満室でした。
そもそもミラコスタには色々なお部屋が用意されているんですが、個人的にスイートルームであればどこでもいいから予約できれば良いと考えていました。欲を出して言えば「ベランダのある部屋」とかが予約取れればいいなと思っていたんですが、これまた人気でいつ見ても満室なんですよね。お値段も「10～19万円」とちょっと高級なこともあり、少しあきらめムードでした。
そんな夏の終わりのある日。
ふと予約ページを覗いていると、一部屋空きがありました。
それが「スペチアーレ・ルーム＆スイート ポルト・パラディーゾ・サイド ミラコスタ・スイート」です。スイートルームの中でも「ミラコスタ」の名前を冠したルームとなっており、豪華な部屋と素晴らしい景色を楽しむことができるお部屋となっています。
お値段なんと「26万円」
私が予約した時は上記の価格だったんですけど、ディズニーホテルの料金体系は変動制のため、繁忙期には30万円を超えることがある超高級ルームとなっています。初めて料金を観た時は驚きのあまりにすぐにブラウザバックしそうになりましたよ（ちなみに最上位クラスは50万円なんだとか）
でも、せっかくの空き。
何週間も張り込んで予約しようと頑張りましたし、それに今までの自分へのご褒美と考えるとそこまで高い買い物ではないと言い聞かせました。
震えた手で予約ボタンを押しました。
こんな高級なルームには泊まったことがないので、心臓はバクバクです。何度も予約を取り消そうという思いに駆られましたが、心を鬼にして当日を待ちました。
ホテル予約するとできる「オンラインチェックイン」
ディズニー関連ホテルでは、予約完了するとオンラインで事前にチェックイン作業をある程度行うことが可能となっています。
→ディズニーホテル「オンラインチェックイン」 | ディズニーホテル
通常、ホテルのフロントで記入する個人情報などをあらかじめオンライン処理してくれたり、ルームキーなどを自身のスマートフォンにダウンロードできるなどとても便利な機能になっています。
私も事前にやっておきました。
あとはチェックイン当日に残りの作業（決済など）を現地でするだけです。
これとセットで「トラベルパック」というレストランなどの施設を予約できるサービスも併用しました。これならホテルやパーク内のレストランを事前に予約することができるので、非常に便利なサービスとなっています。
旅の目的とスケジュール
今回の旅の目的は「ホテル宿泊」と「ディズニーシークリスマス」です。この両方の目的を達成するために組んだスケジュールが以下の通り。
■1日目
ホテルチェックイン→チェックイン時にパークチケット購入→パークインしてクリスマスイベントを見学
■2日目
スイートルームをひたすら楽しむ
パークイン自体は1日目のみ。
ホテル宿泊者には「アーリーイン」が可能ということで、2日目にインしないのはもったいないかと思いましたけど、それよりもスイートルームを満喫しないことの方がもったいないですよね。ということで、上記のスケジュールで行くことに。
当日（チェックイン）
そんなこんなで当日。
予約した日は心臓バクバクでしたが、しばらくすると慣れてしまい、その後はむしろ楽しみな気持ちでワクワクしながら当日を迎えました。
さっそく1日目の午前11時頃。
舞浜に到着、その足でホテルミラコスタへ向かいました。
初めて「ホテルミラコスタ」の正面玄関から入りました。
シーのバス停前横にあり、けっこう隠れた位置にあるので普段はあまり目にすることはないのでとても新鮮ですねぇ。
歩行者用の通路もとても綺麗。
ミラコスタの駐車場も併設されているんですねぇ。
門をくぐっての坂を登っていくと「ミラコスタ」に到着です。
こちら側から見るとホテルらしさ全開。
パーク内からだとどこがホテルかわからないですけど、こうしてみるととても巨大なホテルなんですよねぇ。
ミラコスタの装飾は本当にお洒落。
細かい所まで凝った造りになっています。
個人的に驚いたのは、ホテルミラコスタの外側(パーク入場口側)の造りこみです。
ひとつの街があるように見えます。
でも実際には、これらは全て「一つの建物」となっているんですよね。窓ガラスもホテルの通路だったり、客室だったりと限られたスペースを最大限に利用しているのが凄い。
それと「ミラコスタ⇔ディズニーリゾートライン連絡通路」からみるリゾートラインはなかなか迫力があって面白かったです。
普段あまり見かけない車両ですので、こういう時にしっかりと見ておきたいですよね。ちなみに関連ホテル宿泊者に対しては、宿泊日限定の乗り放題チケットをもらえるので気軽に乗ることができます。
さっそくホテルに入ります。
ロビーは相変わらずオシャレ。
まだ午前中ということで、あまり人はいませんでした。
ホテル内はクリスマスということでクリスマスツリーなどの装飾がありました。
ただ端にチョコンとあるだけなのが少し寂しい。
さっそくチェックイン作業だけは済ませておこうと思い、ロビーにある受付に行きました。すると、係の人が「スイートルームの方は5Fラウンジでお手続きをします」と言われました。
どうやらスイートルームは別枠扱いのようです。
ミラコスタの5階なんて上がったことがないのでとても緊張しますねぇ。
5階からの景色はとても素晴らしい。
欧州のホテルに来たみたいですよねぇ。
この景色を見ているだけで満足してしまいそうです。
ちなみに、エレベーターで5階に上がるとすぐ「ラウンジ」がありました。
エレベーターホールすぐ目の前にあるのは分かりやすい。
ラウンジに入るとすぐに声をかけて頂き、チェックインをしたいという旨を伝えると中に通してくれました。
思わず「おぉ…」という声が出ました。
チェックイン作業を行うまでの間、このラウンジでくつろいで良いんだそうです。飲み物やお菓子が用意されており、全ておかわり自由となっています。
しかもこのラウンジ、かなりの絶景スポットでした。
メディテレーニアンハーバーを一望できる場所に位置しており、ハーバーはもちろんプロメテウス火山も眺めることが出来ます。
こんなところがあったなんて初めて知りました。
絶景を楽しみながら優雅なひと時を過ごすことができるなんて、このラウンジだけでも満足してしまいそうですねぇ。
さっそく満喫してみました。
運よく窓際の席に案内してもらい、アップルジュースとコーヒーを飲みながらのんびりさせて頂きました。ジュース横にあるコインは「チョコレート」となっています。
暫くすると、係の方が「チェックインを行いますのでこちらへ」と案内してくれます。ラウンジ入口にあるスペースでチェックインを行いました。作業自体は、宿泊代金の支払いとパークチケットの購入などとなっており、さらにわからないことなどの質問などを聞くことが出来ました。
チェックイン作業が終了。
ディズニー公式アプリには「ルームキー」の項目が追加されるようになりました。部屋の清掃が完了するとディズニー公式アプリに「ルームキー」をダウンロードすることが可能になります。
画像引用元：東京ディズニーリゾート®
以前泊まった時はこのようなサービスはありませんでした。
今では何もかもデジタルなんですねぇ。そのためスマートフォンが必須となるのがちょっと怖いところではありますけど。
私がラウンジでチェックインをした時は午前中だったので、まだ部屋清掃は完了していませんでした（部屋に入れるのは本来15時から）
なので、パークにインしてクリスマスイベントを見学してきました。
→ミラコスタスイートを求めて、ディズニーシークリスマスへ（ディズニーシークリスマス編）
念願のスイートルームへ向かう道中
園内をブラブラしているとディズニー公式アプリに「お部屋の準備ができました」という通知が表示されました。これでついに自分が宿泊する部屋に入ることが可能となります。
緊張しながらさっそく行ってみることに。
今回私が宿泊する部屋は「2階」ということで、ロビーを抜けて廊下をひたすらに歩いていきます。その途中、興味深いところが色々とありました。
まずは絵画です。
この絵は「メディテレーニアンハーバー」っぽいですよね。こんな感じの場所をイメージしてディズニーシーはつくられたようですね。実在する場所なのでしょうか？
それとホテル内から「メディテレーニアンハーバー」を覗くことが出来ました。
お土産物屋さんなどがある場所ですね。
普段パークインした時は気にもかけないんですが、こんなところが通路になっているのは驚きでした。
しかも面白いのが、一部窓ガラスがスモーク処理されているところです。
丁度メディテレーニアンハーバーの開けた場所が見れるところなんですが、ここからは見れないようにスモーク処理されていました。恐らくですが、ここからショーなどが見えないようにしているのかもしれません。
廊下を奥へ歩いていくと、さらに「メディテレーニアンハーバー」の一角を覗くことが出来ました。
これは懐かしい。
初めてミラコスタに宿泊した際はこの景色が見れる客室でした。あまりの角にショーなどが見れなかったのが悔しかったんですよねぇ。
さらに廊下を進んでいくと「スパ」の文字があるので寄り道してみることに。
ホテルミラコスタにはプールなどの施設が併殺されているんですが、どうやら今の期間はメンテナンスを行っているらしく、営業していませんでした。ちょっと行ってみたかったですねぇ。
さて、元の道に戻って廊下をひたすら奥へ進んでいきます。ミラコスタは構造上非常に細長くなっており、その廊下の末端に私の部屋がありました。歩くの疲れます。
そして到着しました。
ミラコスタスイートのお部屋
念願のお部屋に入ってみます。
ドアを開けるとそこには広々な空間がありました。
開けた瞬間から驚きです。こんなに廊下が広いホテルに泊まったのは初めてです。
玄関すぐ横にはトイレがありました。
独立したトイレとなっており、浴室とは別になっているのが素晴らしいですよねぇ。それと廊下には世界地図らしきものが飾ってありました。
とてもワクワクさせられる地図ですね。
こうした地図を見て宝さがしなんてのをやってみたいものです。
スリッパは通常のお部屋と変わりありませんでした。
使い捨てなのは便利ですが、ちょっとここら辺はコスパ優先にしているような気がしたのは残念。
しかし、そんな不満を吹き飛ばしたのはリビングでした。
「すごい」の一言。
こんなのテレビでか見たことのないお部屋ですよねぇ。
お部屋サービスとして「フルーツ」や「マカロン」が用意されています。
豪華＆豪華。
フルーツは「マンゴー」「ドラゴンフルーツ」「キウイ」が用意されており、ヘルプデスクにお願いすればカットしてくれるんだとか。もちろんお持ち帰りもOKだそうです。
フルーツなどの横には「フラワー」も用意されています。
とても可愛らしい。
お花の容器にはミッキーの形をしたキーホルダーがついているのがこだわりを感じます。こちらもお持ち帰りしていいそうです。凄い。
さらにさらに、宿泊特典のプレゼントも置いてありました。
「バゲッジタグ」と「トランプ」です。
一目でわかるしっかりとした造りとなっており、化粧箱にはシリアルナンバーが印字されている徹底ぶりです。
トランプもミラコスタ仕様となっています。
もったいなくて使用できないですよね。
これが欲しくてスイートルームに泊まる人もいそうな感じですよねぇ。
また、このリビングには謎の扉がありました。
どうやら隣の部屋と繋がっているらしく、大家族などの大人数の宿泊の際にはルーム間を行き来できるようになっているみたいですねぇ。
それと備え付けのテレビでルームサービスや「エクスプレスチェックアウト」などを利用することが出来ました。
この「エクスプレスチェックアウト」のおかげで部屋にいながらチェックアウトと追加料金の精算が可能になっています。便利ではありますが、本当に手続きが終わったのかは不安になりました。それと部屋の大きさに対してテレビの大きさが小さすぎるのはちょっと気になるポイントですねぇ。
またスイートルームらしく飲み物類も充実していました。
コーヒーや紅茶、緑茶を楽しむことができます。
備え付けの装置を使用することで暖かい飲み物を気軽に飲むことができるのが最高。
さらに冷蔵庫には「ミネラルウォーター」も完備していました。
冷蔵庫自体は「冷蔵のみ」となっており、大きなペットボトルなどは入れることはできないようです。私はドリンクの持ち込みなどはしませんでしたので特に不便に思うことはありませんでした。
それと備え付けのグラスがとてもお気に入りでした。
机において撮影するだけで写真映えします。
このグラスほしいと思いました。
リビングも素晴らしいんですが、さらに奥には寝室が存在していました。
ダブルベッド×2という凄まじい面積。
こんな広い空間を独り占めできるというのは最高に贅沢ですよね。しかもこのお部屋から見る光景が最高でした。
ディズニーの宣材写真でしか見たことのない光景です。上記写真は朝方に撮影した写真なので敷地内にお客さんがいないのもとてもレアです。遠くに作業車などが止まっているのはなかなか面白いですよねぇ。
他にもこのスイートルームから撮影した写真がこちら。
そう、まさにスイートでしか見れない光景です。
場所的にはメディテレーニアンハーバーの「アメリカンウォーターフロント」寄りの場所となっており、レストラン「リストランテ・ディ・カナレット」のすぐ横となります。
パーク内からみるとこちらです。
写真中央部のオレンジと緑色の部分にあるカーテンが開いている窓ガラスが私の宿泊する部屋となっています。パーク内との凄い距離感。
お客さんが入っている状況だとすぐ下にお客さんを眺めることができるが凄い。それと、メディテレーニアンハーバーからミステリアスアイランドがにあるノーチラス号を覗くことができるのは興味深かったです。
さて、お部屋の話に戻ります。
なんと寝室のさらに奥には「洗面所」が存在します。
洗面所は2つ用意されています。
そして驚くべきことに、ここには「バスルーム」と「トイレ」がありました。
まずは「バスルーム」です。
手前にバスタブ、奥にシャワールームがありました。
シャワールームが独立しているのがとても豪華に感じますよね。こんなの映画の中でしか見たことがなかったのでびっくりしました。
しかも、バスタブには「ジェットバス」が装備されています。
流石スイートルームです。
大浴場では使用したことあるんですが、こうして客室に備え付けられているのは初めてでした。これはお風呂に入るのが楽しみになってきますねぇ。
次に「トイレ」です。
このスイートルームには「2つ」のトイレがあります。普段はあまりトイレの写真は撮らないんですが、この広さのトイレは思わず撮ってしまいました。とにかく豪華で驚き。
しかも、さらに驚いたのが「バスローブ」がありました。
人生で一度も着たことがありません。
これはセレブ体験できるぞということで、めちゃくちゃワクワクしてしまいましたねぇ。
アメニティも非常に豪華。
※左端のハンドソープは備え付け
歯ブラシからシャンプーなどなど、非常に豊富なアメニティが用意されています。入浴剤やメイク落としなどもあるのが素晴らしかったですねぇ。
しかもお持ち帰り可能（写真に写っているハンドソープは除く）ですので、自宅に帰ってもホテルに泊まった雰囲気を楽しむことができそうです。
ただし、ちょっと不思議だったのが「髭剃り」が置いていなかったことです。どこを探してもなかったので、ヘルプデスクに聞いてみると「髭剃りはこちらからお持ちします」という回答を頂きました。
実際に持ってきてもらったのがこちら。
髭剃りとジェルがセットになっています。
恐らくですが、安全のために希望者のみということになっているのかもしれません。
ただひたすらにスイートルームを満喫する
部屋の中を見終えてシャワーを浴びた後、パーク内では何やらショーが始まっていました。試しにこのスイートルームからショーを撮影してみることに。
ショーを大満喫。
ここまで優雅にショーをみたことがありません。いつもは立ちっぱなしで大勢の人に囲まれてみていましたが、私はバスローブを着て水を飲みながら椅子に座って眺めています。これこそ正に「優雅」ですよねぇ。素晴らしいお金の力。
夜のディズニーシークリスマス＆ショーを満喫した後は、お風呂に入りまくってベッドでごろごろしつつ外を眺めていました。
深夜のシーを眺めているのも大好きなんですよねぇ。
BGMも閉園後にかかっているので、いつまでも夢の国の終わりを感じさせないのにもこだわりを感じます。
閉園後にはショーの練習も行われており、普段見ることのできないメディテレーニアンハーバーを見ることもできるのがとてもワクワクさせてくれました。
翌朝、目を覚ますとすぐに夢の国が広がります。
朝起きてこの景色です。
ディズニーシー好きには最高の瞬間ですよね。私はこの光景を見た瞬間に眠気が一気に吹き飛びました。景色を楽しんだ後はシャワーを浴びてスッキリ。
次に、朝食を食べに2Fのレストランに行きました。
私は2日目はパークインしないので、少し混雑時間をさけて予約しました。それが功を奏したのか、とても空いており、念願の窓際の席に座ることが出来ました。
外は晴天。
最高の景色です。
朝食はビュッフェ形式となっており、自分の好みを選ぶことができるの素敵なんですよね。ルームサービスで自分の部屋で朝食を食べることが出来たんですが、メニューがちょっと自分とは合わなかったのでこちらのレストランにしました。
全てが美味しかったです。
ディズニーのパンってなんであんなに美味しいのでしょうか。毎回色々なところで食べるんですが、どれも大変に美味しいんですよねぇ。たくさんお代わりをしてしまいました。
それと全ての場所で「おひとり様」を歓迎してくれます。
個人的にはディズニーが一番「おひとり様」の難易度が低いと思っているんですよね。とても優しい対応してくれるので安心して楽しむことが出来ました。キャストの方々に感謝。
優雅な朝食を済ませた後は、お部屋に戻ってのんびり。
チェックアウトの12時までパーク内を眺めたり、お風呂に入ってのんびりしたりとスイートルームを満喫しました。パークインしないこの贅沢な時間がたまらなく気持ちよかったです。
あっというまにチェックアウト時間になりました。
TVを操作して「エクスプレスチェックアウト」を行い、荷物をまとめて退出しました。ディズニー公式アプリ内にある「ルームキー」に関しては、チェックアウト後に一定時間たつと自動的に消えるそうです。これまたすごい。
こうして、私の夢だった「ホテルミラコスタのスイートルームに泊まりたい」を叶えることが出来ました。本当に夢のような時間で最高でしたねぇ。
スイートルームの感想
最高です。
広く高級感あふれる部屋、寝心地の良いベッド、充実のアメニティなどなど、全てにおいて満足できました。
それと、一番素晴らしいと感じた点は「窓から見た景色」です。普段パークインだけしていたら絶対に見れない風景を見ること出来ました。これに26万円払ってるといってもいいでしょう。もちろん損した気分になりません。
スイートルームからショーを見た時の様子はこちら
→1人でミラコスタスイートを求めて、ディズニーシークリスマスへ（スイートルームでナイトショーをみる編）
それと個人的に良かったのが「お風呂」です。
ジェットバスのある浴槽、独立したシャワールームだけでも満足できたんですが、さらにシャンプーとボディーソープがとても良い香りがするものが備え付けられていました。こんないい香りがするシャンプーなどがあるんですねぇ。
ただ気になる点もありました。
それは「説明が足りない」ことと「人と接することのない対応」です。初めてミラコスタに泊まった時は部屋に案内してくれる人がおり、その方が部屋の説明をしてくれました。しかし、今回はそういった説明員はおらず、部屋にも説明書などもないことから結構悩むことが多かったです。最近の情勢から仕方のない対応なのかもしれませんが、もうすこし説明があってもいいのではないかと思いました。部屋のカードキーも持ち帰ることができなくなっていたのも悲しい。
とは言っても、大満足です。
こんな豪華な部屋に泊まってしまうとレギュラールームでは満足できなくなりそうでちょっと怖いくらいですねぇ。願わくばもう一度泊まることができるのならば「ベランダ付き」に泊まってみたいという野望が出てきました。また一からお金を貯めて、いつの日か新たな野望を叶えることができると良いですねぇ。
本当に最高のひと時でした。
ディズニーへ感謝、そして全てのキャストさんに「ありがとう」を伝えたいですねぇ。
