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リニューアルオープンした「マツダミュージアム」を見学してきました(後編)

マツダ全般
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マツダの広島本社にある「マツダミュージアム」

リニューアルオープンしたので、見学してきました。

前回:リニューアルオープンした「マツダミュージアム」を見学してきました(前編)

前回、リニューアルオープンした「マツダミュージアム」の見学に行ってきました。ずっと楽しみにしていただけに本当に嬉しかったですねぇ。

さて後半です。
後半は「未来のクルマ」エリアとなっており、マツダの将来を担う「デザイン」や「コンセプトカー」が展示されていました。

マツダデザインの「ご神体」や「KODO BIKE」「KODO ソファー」などが展示されています。実物を見る機会がなかなかないので、これだけで大興奮。

さらに最高なのが「RX-VISION」や「VISION COUPE」「KAI CONCEPT(クレイモデル)」が展示されていることです。

最高。
お金払ってでも見たいと思っていた車両が、なんと「無料」でみれてしまうんです。これはもう最高としか言いようがありません。

MAZDA3のクレイモデルは実物を見たことがあるんですけど、KAI CONCEPTのクレイモデルは始めて見るかもしれませんねぇ。

これが手作りってすごい。
これら絶妙な曲線を描けるのは正に職人ですよねぇ。

それと、私は「RX-VISION」をしっかりと撮影したことがなかったので、この機会を逃すことはできませんでした。

美しかっこいい。
ゲームの「グランツーリスモ」では舐めるように見て遊んでいましたが、こうして改めて実物を目の前でみると言葉を失ってしまいました。世界最高峰ですね、コレ。

MAZDA3やCX-30にも採用されているシグネチャーウイング、それと歌舞伎のようなヘッドライトが最高にかっこいい。

これだけをずっといていたい。
RX-VISIONってどこを見ても凄いんですよねぇ。

普段見ることができない「ローアングル」も撮ってきました。

下に隙間があるのを知りました。
この角度から見ると「ロードスター」にも似ているように思えます。

RX-VISIONと「VISION COUPE」の違いは、この滑らかな曲線美だと感じました。

RX-VISIONはどこをとっても滑らかな曲線を描いており、ソウルレッドの美しさを最大限まで引き出しています。これはもはや美術品です。

それと、ずっと実物をみてみたかった「SKYACTIV-R」をやっと撮影することが出来ました。

内燃機関のみでの復活は難しそうですが、近い将来には「e-SKYACTIV R」としてロータリーが復活する予定となっています。ラージ群が成功した暁には、マツダ純正のスポーツカーで「真のロータリーエンジン」が復活してほしいですねぇ。

次に「VISION COUPE」です。
以前、東京で展示されていた時にじっくり見ましたが、こうして改めてみても惚れ惚れしてしまうカッコよさと美しさが両立しています。

こちらのシグネチャーウイングは「CX-60」にも採用されていますよね。これらコンセプトモデルのデザインをしっかりと量産車に採用しているのが素晴らしい。

この両モデルをこんなに間近で見ることができるのは本当に素晴らしい。完全予約制で広島のみという制限付きですが、もう二度と見れないということがありませんので、本当にマツダには感謝。

全てのエリアをが終了すると、ミュージアム1Fでお土産購入タイムがありました。モデルカーが特価で販売されており、1/64モデルが「500円」で販売されていました。これは丁度良い機会だということで「CX-3」の購入しました。後日記事にしたいと思います。

そして、マツダ本社ロビーに戻るバスに乗ろうとしている時に「CX-60」をこの目で見ることが出来ました。
「CX-60」と「MX-30(ジルコンサンド)」の実車を見てきました

さらにバスに乗り込む前に「MAZDA HERITAGE STORY マツダ100年の物語」を頂きました。こちらについては別記事で紹介しています。
マツダミュージアム来館者先着3000名にプレゼントされる「MAZDA HERITAGE STORY マツダ100年の物語」

以上です。
本当に最高でした。
先月も広島に行った関係でお財布事情がかなりひっ迫してしまいました。ただ、それでも言ってよかったと思えましたねぇ。しばらくは色々と我慢しないといけませんが、後悔はありません。

また、ミュージアムはオープンしたてということもあり、従業員の方々も色々と試行錯誤をしているような感じでした。ただ、それでもとても熱く解説してくれたりと「これぞマツダ」と思ええましたので、最高の一言でした。

これは絶対にお勧めです。
なんとしても、一度行った方が良いと思います。