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マツダのここ最近の新色採用モデル一覧を作成してみる

マツダ全般
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マツダのデザインの一部である「外板色」

「プラチナクォーツ」と「ジルコンサンド」「ロジウムホワイト」がどのモデルに採用されているのかを一覧にしてみます。

前回:マツダが「2022年商品改良CX-8」を正式発表、デザイン変更や「ロジウムホワイト」追加などの大幅改良を実施

前回、マツダが2022年商品改良CX-8を発表しました。その際に新外板色「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」を採用したことも発表していました。

マツダはここ最近、新しい外板色を色々と追加しています。なので、2022年11月13日時点で各モデルにどのように採用されているのかを整理してみるために一覧表を作成してみました。

プラチナクォーツ ジルコンサンド ロジウムホワイト
MAZDA2
MAZDA3
MAZDA6
CX-3
CX-30
CX-5
CX-60
CX-8
MX-30
ROADSTER

対象は「プラチナクォーツ」「ジルコンサンド」「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」の3色です。

「プラチナクォーツ」はほとんどのモデルに採用されていますが、国内では「CX-5」と「MX-30」には採用されていません。CX-5に関しては中国仕様では採用されているので、実際は「MX-30」だけが一切採用されていないことになります。
販売店に展示されている「CX-5(プラチナクォーツメタリック)」

逆に「CX-8」には採用されているんですよね。
これはCX-5との区別化をした結果なのかもしれませんが、正直外板色の選択肢は多い方が消費者にとってはありがたいですので、同じデザインである両モデルとも採用された方が選択肢が増えて良いですよねぇ。

「ジルコンサンド」は限られたモデルが採用されています。
ロードスターに関しては海外では既に2023年モデルで、国内では2022年商品改良モデルで採用される予定となっています。このカラーが今後どのモデルに採用されるのか気になりますねぇ。

「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」はラージ群のみとマツダも正式に発言しており、現時点では「CX-5」「CX-8」「CX-60」「MAZDA6」のみとなっています。MAZDA6に関しては、国内ではまだ発表されていませんが、海外では既に採用されることが明らかになっています。
2023 MAZDA6に新外装色「ARTISAN RED」が追加されました

以上です。
こうしてみると、全ての色を採用しているモデルってないんですね。厳密にいうと「CX-5」は採用されてはいますが……。最近、マツダのボディカラーラインナップが複雑化してきましたので、また何らかの整理が行われるのか気になるところですねぇ。

個人的にはCX-50に採用されている「インゴットブルー」の存在が気になります。あまりにも話題に上がらないカラーですが、これはトヨタ共有色なのかマツダ独自色なのかが知りたいですねぇ。