マツダが将来のビジョンを動画にして公開しました。
そこで登場した「赤い車両」は一体何なのかを考えます。
前回:ビジョンスタディモデルは「あくまでイメージとして捉えてほしい」、次世代ロードスターは「2025年7月のユーロ7規制導入と一致する可能性が高い」
前回、CX-60のチーフデザイナーが「ビジョンスタディモデルはあくまでもイメージとして捉えてほしい」という発言をしていました。これを聞いたときは「ふーんそうなんだ」と思っていましたけど、ふと疑問に思うことがありました。
あの赤い車両は何だったのか?
画像:マツダ株式会社
これもビジョンスタディモデルなのでしょうか。
形状的にはとても良く似ていますが、こちらについては全く触れられていません。単なる外装色違いなのかと思いきや、白いモデルはバーチャル感あふれており、こちらは実車に近い感じになっています。
そういえば、丸本社長は以下のように答えていました。
→マツダのビジョンスタディモデルについて社長は「未来のMX-5のように見える」
この言葉が関係するのか。
個人的には、単なるイメージというだけではないと思っています。あのビジョンモデルを基にした実車に落とし込んだ車両という可能性もありそうですよね。
この赤い車両がいつ発表されるのか。
2025年頃になりそうですが、楽しみにしたいですねぇ。