スポンサーリンク

マツダ車の「エアコンが十分に機能しない現象」に関する欧州TSBが登場しました

マツダ全般
スポンサーリンク
- -- ---

マツダ車で「エアコンが十分に機能しない現象」について、欧州ではTSBが発行されていました。

前回:マツダ車の「フルオートエアコンのパフォーマンス低下」に関する事象ついて

前回、マツダ車でフルオートエアコンのパフォーマンス低下に関する現象についてを知りました。随分と幅広い車種が対象となっているので心配ですねぇ。

その現象について、欧州ではTSBが発行されていました。

情報元:Mazda (CX-5) TSB: AC Poor Performance due to defective Outside Temp Sensor | Mazdas247

情報元は「Mazdas247」です。
こちらでもASH8氏が「TSB」を投稿していました。

■件名
R115/22: 全モデル – 周囲温度が実際よりも低く表示される温度およびエアコンが十分に機能しない

■適用機種
フルオートエアコン全車

■説明
一部のお客様は、インストルメント クラスターの周囲温度が 10 °C を超えて表示されていると苦情を申し立てる場合があります。実際の温度より {50 °F} 低く、エアコンの性能が不十分です。

■原因
周囲温度センサーのはんだ付け工程が不適切

■大量生産の変更
2021年12月よりサプライヤーにて半田付け工程を強化

対象車種はMAZDA2からROADSTERまでとなっています。最近投入された「CX-60」も対象になっているので、まさに全モデルですねぇさらに、年代的にも幅広い時期が対象となっているので、これはなかなか大変なことになっています。

これは日本仕様ではどうなんでしょうか。
マツダ車はエアコンの効きが悪いと評判ですし、私がアクセラを所有していた頃もエアコンの効きは悪かったのを覚えています。

ちょっと気になりますねぇ。