マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
その特徴のひとつである回生ブレーキを操作できる「ステアリングパドル」を実際の走行での動作を確認できる動画についてです。
情報元はYoutubeです。
「Ausfahrt.tv」がMX-30の試乗動画を公開しているのを以前記事にしたんですが、その中に「ステアリングパドル」を操作するシーンが存在しました。
以前の記事はこちら
→「MX-30」の細かい部分がよくわかる動画(マシーングレー&フロントカメラ位置など)
動画内41分33秒あたりから「ステアリングパドル」についての説明が行われており、動画右下に表示されているスピードメーターではシフト表示が「D」となっているのを確認できます。
そして、右のステアリングパドルを操作すると「D」の右側に上方向を向いた矢印が表示されるようになりました。
さらに今後は左側のステアリングパドルを操作すると「D」の右側には下向きの矢印が表示されているのを確認することが出来ます。
左右どちらの矢印も2段階あるようなデザインをしています。
ステアリングパドルの操作に関しては、以前プレスキットに記述がありました。
→「MX-30」のステアリングパドルの特性についての説明
そして最後に、左のステアリングパドルを操作したままアクセルペダルを放しており、そのまま車両が停止するのを確認することが出来ました。
これが噂の回生ブレーキ操作なんですねぇ。
パドル操作だけの操作で停止できるほどの、かなり強力な回生ブレーキを操作することが出来るようです。
これならば、マツダの言う「1ペダル」というのも納得できます。
これをうまく使いこなせばかなり運転が楽になりそうな気がしますが、実際の感触が非常に気になるのでぜひとも試乗してみたいですねぇ。
この動画は、他にも衝突軽減ブレーキやMRCCなどを試しており、非常にためになる動画ですので、ぜひもう一度ご覧ください。