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マツダ「プレミアムブランドと直接競合するわけでなく、CX-60に異なるブランド名を作成するつもりはない」

マツダ全般
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マツダの新世代商品第1弾「CX-60」

マツダのブランド戦略について改めて語っていました。

情報元:Not a Genesis or Lexus clone! 2023 Mazda CX-60 will target premium buyers from BMW, Mercedes-Benz and more, but don’t expect a return of the Eunos brand! – Car News | CarsGuide

情報元は「CarsGuide」です。
こちらではマツダのCX-60チーフデザイナー玉谷氏がマツダのブランド戦略について語っていました。

  • 私たちがやりたいことは「プレミアムブランドと直接競合するわけではない」
  • マツダブランドを段階的に徐々に上げていくことである
  • レクサスのように「異なるブランドを作成するつもりはない」
  • CX-60は「50%がマツダ車を所有していない顧客」と「50%がマツダの顧客」のために制作された

前からずっと言われていることですね。
マツダは「マツダブランドの向上」を目指すことを目的としており、プレミアムブランドと直接は競合したいとは考えていないです。結果的には競合することにはなるんですけど、目的が違います。

マツダはブランド価値向上を「徐々に」と表現しています。
まずは「CX-60」でその方向性を示したましたが、今後はもっと多岐にわたって行われていくとしたらどうなっていくんでしょうかねぇ。