本日、マツダ株式会社が2023年2月の生産・販売状況を発表しました。
情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、2023年2月の生産・販売状況について|ニュースリリース
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
■国内生産
- 前年同月比実績で「19.8%増」
- CX-5が28,211台と前年同月比で6.2%減
- MAZDA3が10,524台と前年同月比で29.3%増
- CX-30が8,386台(前年同月比で87.4%増)
■海外生産
- 前年同月実績で「21.4%増」
- MAZDA3が6,170台と前年同月比で「2.8%増」
- CX-30が12,575台と前年同月比で「12.9%増」
- CX-3が4,210台と前年同月比で「547.7%増」
■国内販売
- 前年同月比実績で「6.9%減」
- シェアが登録車「5.2%」、軽自動車が「2.0%」、総合で4.0%
- MAZDA2が1,628台と前年同月比で「46.8%減」
- CX-30が2,214台と前年同月比で「3.9%増」
- CX-60が4,371台
■輸出
- 前年同月比実績で「8.9%増」
- CX-5が25,502台と前年同月比で「19.4%減」
- MAZDA3が8,877台と前年同月比で「6.7%増」
- CX-9が5,259台と前年同月比で「12.7%減」
■グローバル販売
- 前年同月実績で「2.3%減」
- CX-5が26,853台と前年同月比で「14.9%減」
- MAZDA3が12,396台と前年同月比で「21.7%減」
- CX-30が15,992台と前年同月比で「0.1%増」
マツダが2023年2月の実績を発表しました。
国内生産がプラスとなっており、とくに「CX-30」がかなり前年同月比で高い数値となっていました。また、海外生産に移管された「CX-3」に関しても大きく数字を上げています。
国内販売では「CX-60」が4,371台と大健闘。
マツダの稼ぎ頭だけに、ここまで主力になってくれるとマツダの未来も明るいですねぇ。ただ、現主力である「MAZDA2」に関しては商品改良もあってか台数が落ち込んでいます。それと地味にグローバル販売で「MAZDA3」が落ち込んでいます。ちょっと心配。
今年は「CX-80」や「MX-30 R-EV」など、日本国内に投入が予想されるモデルがたくさんあります。今後、マツダの販売実績がどうなっていくのかが気になりますねぇ。