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「AirPods Pro」で耳が痒くなる・耳垂れの症状が出た原因を今更ながらに考える

デジタル
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Appleのワイヤレスイヤホン「AirPods」

以前所有していた頃に発症した症状の原因を今更ながら考えます。

前回:「AirPods Pro」を手放しました

もう数年前になりますが、当時購入したAirPodsを手放しました。理由としては「耳が炎症を起こして使用困難になった」からです。とても残念でなりませんでした。

そして時はたち2023年。
現在愛用しているソニーの「WF-1000XM4」ではバッテリー残量の問題が浮上してきました。短時間利用なら問題はありませんが、ちょっと遠方へ行く際には影響が出てくる問題なんですよね。交換という話もありますけど、ちょっと新しい物を購入したいという欲も出てきました。

そこで「AirPods Pro」という選択肢が出てきたわけです。
ただ、以前の炎症でひどい目にあわされたので、それ以来AirPodsに関しては一切触れずにいました。最近では「第2世代」になっていますので、もしかしら今度は大丈夫かもという淡い期待を寄せています。

で、本題なんですけど、あの炎症は一体何だったのか。
SNSやネット上でも同様な症状に悩まされている方をお見掛けします。症状の理由としては「シリコンアレルギー」「金属アレルギー」などなど、けっこういろんな理由があるみたいです。

私自身「シリコンアレルギー」と思い込んでいました。

そこでApple自体は何か発言していないのかと調べてみると、サポートページに書いてありました。
AirPods、EarPods、Beats デバイスを装着する – Apple サポート (日本)

こちらの「特定の物質に対して皮膚が敏感の場合」に以下の物質が含まれていることが記載されていました。

  • ニッケル
  • アクリル樹脂

上記の物質が原因で炎症などが発生する可能性があるみたいですねぇ。ニッケルに関しては「メッシュ部分」、アクリル樹脂は「接着剤」に使用されているということで、必ずしも「シリコンアレルギー」というわけではないみたいです。

もしかしたら、私は上記物質に対してアレルギーを発症するのかもしれません。こればかりは医療機関でアレルギー検査をしてみないとわからないですけど。

AirPodsだけ炎症が発生するので不思議なんですよね。
ソニーのイヤホンは大丈夫ですし、他社製のシリコンイヤーピースを使用しても大丈夫でした。これはもう本格的に原因を知るためにアレルギー検査をした方が良いのかも。

それと、上記サポートページを見る限り、第1世代と第2世代も同じ素材を使用しているみたいですので、私はAirPodsを使用するのは避けた方が良いのかもしれません。

出来ればApple製品で揃えたいんですけどねぇ。
こればかりは悲しいですけど、仕方ありません。