マツダの新世代商品群第3弾「MX-30」
今回は、インドネシアに投入される可能性についてです。
情報元:Mau Bawa MX-30 ke Indonesia, Mazda?
情報元は「OTODRIVER.COM」です。
こちらでは、インドネシアでのマツダ車販売を手掛けているPT Eurokars Motor Indonesia(EMI)のマネージングディレクターであるRicky Thio氏に、「MX-30」の投入の可能性に関してインタビューをしています。
内容は以下の通り。
- MX-30をインドネシアに投入する可能性は排除していない
- 他社のEV投入が進んでいるので、我々も黙ってはいない
- マツダの指示を待っている、そして、準部が出来たら最善を尽くす
インドネシアの現地では、電気自動車の販売にかなり前向きのようです。ただ、マツダ本体としてはMX-30の発表時にも言っていたように「Well to Wheel」の考え方での投入を進めていくとみられます。
そうなった時、はたしてインドネシアでは所謂”クリーン”エネルギーを発電しているかという点が焦点となってきそうです。
でも、マツダはMX-30を日本に投入するとも発言していますし、必ずしも「Well to Wheel」の考えが絶対ではないのかもしれませんね。
どちらにせよ、ある意味特殊なモデルである「MX-30」もグローバルでの販売が検討されているようです。
どの国に投入されるのか、楽しみですねぇ。