マツダ恒例の「商品改良」
2023年7月11日時点で商品改良前の「現行モデルの注文受付終了」をアナウンスしているモデルを整理してみます。
ここ最近、マツダが現行モデルの注文受付終了を立て続けにアナウンスしています。一気に来たので、何が何だか分からなくなってきたので、ちょっと整理してみます。
ROADSTER
→マツダが「ROADSTER」「ROADSTER RF」現行モデルの注文受付を終了しました
ロードスターも現行モデルの注文受付終了しています。
今秋に大規模改修されることがロードスター開発主査から明言されており、新世代マツダコネクトが搭載されるのはとても楽しみ。
→2023年商品改良ロードスターは「フチがほぼない大型ディスプレイを採用」「990Sは2023年秋に廃止」
それとヘッドライトデザインも変更されます。
→ヘッドライトのデザインが変更された「ロードスター」(2023年改良モデル?)
CX-30
→マツダが「現行CX-30の一部グレードの注文受付を終了した」ことを発表しました
7月11日に発表されました。
ただ、全グレードではなく「一部グレード」となっているので、すぐに商品改良というわけではなさそうですねぇ。
商品改良内容に関しては海外参照
→マツダポーランドが「2024 CX-30」を正式発表、今秋には外装色「ジルコンサンドメタリック」を追加
→2024 CX-30の10.25インチセンターディスプレイの対角線は「26cm」、欧州でグレード名が統一された理由
CX-5
→マツダが「現行CX-5の一部グレードの注文受付が終了した」ことを発表しました
CX-5も「一部グレード」のみとなっています。
CX-5の2023年商品改良の内容はまだよくわかっていませんが、かなりの値上げがされると予想されています。他社も値上げを実施している中、マツダはどれだけ値上げするのか注目となっています。
CX-60
→CX-60(現行モデル)の注文受付は「7月16日」で終了らしい(改良後は値上げ確実?)
こちらは噂ですが、もうすぐ現行モデルの注文受付が終了されるそうです。CX-60に関しては初めての商品改良となりますので、どれほど手が加えられるのかが注目です。
個人的には欧州で投入が予告されている「e-SKYACTIV X 3.0」が国内に投入されるのかが注目です。本当に噂ですが、JAPAN MOBILITY SHOW 2023(旧東京モーターショー)にてCX-80と合わせて発表されるとか。
本当かわかりませんけど、楽しみ。
その他モデル
一応「CX-3」がオーストラリアで年次改良モデルが発表されています。
→マツダオーストラリアが「2023 CX-3」を正式発表、9月に発売予定
外装色「エアログレーメタリック」を追加するなどの小規模な改良が実施されています。果たして日本でも投入されるのかが注目です。
「MX-30」はe-SKYACTIV R-EVが投入される可能性があります。
→MX-30 R-EV(国内仕様)の投入は「2023年秋頃になんとかしたい」
それと「MAZDA2」と「MAZDA3」は実施済み。
「MAZDA6」に関しては2年おきのペースで商品改良を実施しており、昨年商品改良を行っています。なので、今年はなさそうです。値上げはあるのかはわかりませんけど。
「CX-8」は不明。
今年CX-80が登場する予定ですが、今後どうなるのかなども発表されるのでしょうか・
終わりに
以上です。
マツダは毎年秋頃が一番盛り上がりますよね。
ただ今年は本格的な値上げが起こりそうで怖い。
注目は「CX-60」の最低価格が300万円を超すのかですね。