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マツダが「2024年3月期 第1四半期決算」を発表、中国・ASEAN以外は前年比で大幅改善

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社が「2024年3月期 第1四半期決算」を発表しました。

情報元:【MAZDA】決算資料・プレゼンテーション資料|IR資料

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらに「決算資料・プレゼンテーション資料」に2024年3月期第1四半期決算の資料が掲載されていました。

■2024年3月期 第1四半期実績売上高:10,910億円(対前年:77%増)営業利益:300億円経常利益:639億円(対前年:208%増)
親会社株主に帰属する当期純利益:372億円(対前年:148%増)

2024年3月期通期見通しは「据え置き」となっていました。

マツダの命運を担う「ラージ商品群」と「CX-50」「R-EV」については以下の通り。

画像引用元:【MAZDA】決算資料・プレゼンテーション資料|IR資料

ラージ商品群はかなり好調のようです。
日本や欧州では「CX-60」が13,000台、北米では「CX-90」が7,000台を販売しており、マツダを支える柱へと成長していっていますねぇ。CX-50に関してもアラバマ工場で2直生産を開始したので、今後に期待。

そして、MX-30 R-EVに関しては「今期に欧州市場より導入開始」と書かれており、特に日本市場への投入については書かれていませんでした。

中国・ASEANを除く市場は非常に好調です。
特に日本と北米では非常に見ていて嬉しくなる回復傾向ですねぇ。逆に中国は本当に心配です。