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マツダがCX-60の改善対策を発表、CX-60において「衝突の可能性がないにもかかわらず、急制動がかかる恐れ」【改善対策】

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社が国土交通省に改善対策の届け出をしました。

情報元:CX-60の改善対策について|リコール・サービスキャンペーン等情報

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

■改善対策届出番号
679

■改善対策開始日
令和5年10月27日

■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
サイドレーダーセンサにおいて、情報処理プログラムが不適切なため、センサが電波を出す角度を補正するための記録情報が、システム遮断時に消失することがあります。そのため、センサが対象物の位置を正しく認識できず、前進あるいは後退時に警報音や被害軽減ブレーキが作動しないおそれがあります。また、衝突の可能性がないにもかかわらず、警報音が鳴り、最悪の場合、急制動がかかるおそれがあります。

■改善措置の内容
全車両、サイドレーダーセンサの制御プログラムを対策プログラムに修正します。なお、サイドレーダーセンサの記録情報が消失している場合は、サイドレーダーセンサを対策品に交換します。

■対象車両
CX-60
※対象の制作期間は情報元参照

マツダがCX-60の改善対策を実施しました。
これは海外でも事象が確認されている「後退時の急制動問題」が改善されることになりました。これは結構危険なので改善対策となったみたいですねぇ。

これで少しでも改善されると良いですねぇ。