2019年10月24日、東京モーターショー2019が開幕しました。
様々なメーカーの新型車や最新技術を体験できる貴重な場なので、さっそく行って参りました。
本日はあいにくの雨模様。
雨がかなりひどいですが、何とか到着。
今年のモーターショーはかなり大規模で一日では回り切れそうにありません。なので、複数日に渡って見学していきます。
今回は「マツダ ロードスター SILVER TOP」見学編です。
さっそくマツダの展示ブースへ行くと奥に展示されていました。
「MAZDA ROADSTER SILVER TOP」です。
参考出展車として展示されていますが、販売を予定してます。
発売時期や価格などはまだ公表できないそうです。
改良内容などについてはこちらをご覧ください。
→マツダ、「ROADSTER」に2019年商品改良を実施、特別仕様車「SILVER TOP」を追加
さて、色々と見ていきましょう。
まず、改良の目玉である新帆色「グレー」です。
思ったよりも明るい灰色でした。
薄い鼠色と言っても良いのかもしれません。
なので、かなり明るい印象を受けました。
これはなかなか良いかもしれませんねぇ。
そしてなにより、新追加色「ポリメタルグレーメタリック」との相性が抜群にいいんです。
元々、ロードスターは「艶っぽい」と言いましょうか、とても色気のある曲線美が魅力的でした。
その艶っぽさがポリメタルグレーメタリックでさらに飛躍。
もうヌルヌルのつやつやで双方の魅力を引き出していました。
そして、ロードスターの見どころと言ったら、内装にもボディカラーが使用されているドア部分ですよね。
ここももう、最高です。
ポリメタルグレーメタリックでも美しい。
ポリ系の艶やかな質感と曲線美が織りなす芸術品。
この部分だけでも「所有する歓び」を感じることが出来ます。
そして、改良のもう一つは「ステッチが灰色」です。
ちょっとピントが合っていないのはご愛敬。
今までが赤だったので、かなり落ち着いた印象です。
これはこれで「上品な大人」の乗り物になりましたねぇ。
それとマットも新フォント「Mazda TYPE」になっていました。
かなりお洒落さが上がりました。
フォントつながりで、リアのオーナメント類も一新。
新フォントで統一されました。
ロードスター似合うかな?と思いましたが、ぴったり。
これまた上質な香りを漂わせるようになりました。
今まではカジュアルなスポーツカーというイメージでしたが、今回の改良でスーツを着たイケメンおじさんが乗ってそうなクルマというイメージに変わりました。
マツダの目指す「美しく走る」の一環なのかもしれません。
そして「ホイール」です。
こちらも非常にかっこいい。
ロードスターは本当に良いですねぇ。
おまけにトランクルームです。
ロードスターの荷室って結構奥が深いので色々と入るんですよね。
前に大きな荷物入れたんですが、入りました。
意外と積載量もあるのが嬉しいですよね。
最後に展示スペースには改良ロードスターの写真も展示されています。
室外での黒い窓枠に映り込むポリメタルグレーが美しい。
本当に堪りません。
言葉にできない美しさがそこにはあります。
ロードスターは宝ですね。
以上です。
ポリメタルグレーの追加は非常に素晴らしい。
ロードスターには鮮やかな色合いがもっと欲しいですよね。
いつぞには黄色も出るという噂もありますし、今後に期待したいですね。
次回:東京モーターショー2019に行ってきました。【マツダ新型EV「MX-30」 編】
本日から「東京モーターショー2019特集」ということで、色々と写真撮影してきたものを順次載せていきます。
予定としては以下の通り。
・マツダ「CX-8(2019)商品改良モデル」
・その他ブース