ダイハツが引き起こした「検査不正問題」
この件で販売店から連絡を頂きました。
前回:ダイハツ検査不正の調査報告書を読んで思う「そんなに焦らなくても良い商品をつくっているのになぁ」
前回、ダイハツ検査不正問題における第三者委員会が作成した報告書を読んで色々と思う所がありましたが、その最中にダイハツの販売店から電話がありました。
電話の内容は以下の通り。
- 検査不正問題に関する謝罪
- 所有している車両の安全性に関する説明
- 今後について
こんなに早く連絡があるとは思いませんでした。
すぐに謝罪と説明をしてくれました。
タフトに関しては、第三者の会社から安全性は確保されているというお墨付きをもらっているそうです。現在、ダイハツには国交省の監査が入っていると思うので、最終的には国交省がどう判断するかとだと思いますが、とりあえずは致命的な問題はないということで安心。
個人的には第三者の会社と共に行った検査結果を公開して証拠を示してほしいところではありますが、それは難しいんですかねぇ。ダイハツの言うことは信用できないと思う方が一定数いると思いますし。
とりあえず、連絡があって良かった。
正直、納車済みの人には連絡しないのかと思っていました。ちょっとうれしい。
電話の後ろ側では多くの人が電話をしているような声が聴こえてきて、かなり慌ただしい現場となっているように思えました。販売店の方々が悪いわけではないので、これは本当に大変そう。
ただ、今回は第三者委員会が発見した分だけの不正が明るみに出ているという状況です。今後、もっと詳細に調べて行った時にはさらなる不正が発覚する可能性もあるので怖いですよねぇ。
ダイハツは一体どうなるのか。
ユーザーとして注視していきたいと思います。