Wi-Fi 6E対応ルーター「Aterm WX7800T8」
購入して1週間使ってみた感想についてです。
前回:ついにWi-Fi 6E対応ルーター「NEC Aterm WX7800T8」を購入しました
前回、購入をずっと悩んでいた「WX7800T8」を購入しました。この商品の目玉は「Wi-Fi 6Eに対応している」ことなんですが、実際に1週間使用した感想について書き記しておこうと思います。
通信がとても安定して感激
以前使用していたルーターと比べて、ものすごく安定した通信をしてくれるので感激しました。あまりに安定しすぎてて今までが何だったのだろうかと思ったほど。
ちなみに、以前使用していたルーターはこちら。
→Wi-Fi 6対応ルーター「NEC Aterm PA-WX3000HP」を購入しました
以前のルーターは、5GHz通信を使用していると突然の通信遮断(DFS)されたり、それ以外にも突然の再起動や通信の不安定さが突然やってきてイライラしました。購入当初は安定していたと思うんですけど、1年くらいしてかなり不安定になりました。
DFSってなんで商品化したのか疑問。
それに比べ、今回のルーターはとても安定。
パソコンの通信を6GHz、それ以外の通信を「2.4GHz & 5GHz」に分けることが出来たのが少し影響しているのかもしれませんねぇ。
今のところ、一度も勝手に再起動もしていません。
仮に再起動したところで、起動時間は以前のよりもかなり短縮されているのでイライラがだいぶ解消されました。
6GHz帯の恩恵を受けているのかどうか
正直、わかりません。
ただ、間違いなく6GHz帯は空いていました。なので、混線による通信不安定となることはほとんどなさそうですねぇ。
私の場合、このルーターはブリッジモードと子機モードの2個で運用しています。子機とルーターの距離はかなり離れていますが、それでも電波減衰はあまり感じませんでした。6GHzは障害物に弱いという事前情報はありましたけど、今のところ不満に感じていません。
本体のサイズが大きいがスリム
ルーター本体サイズはかなり大きいです。
邪魔になるかなと思いましたけど、幅が結構スリムなので以前のルーターよりも邪魔に感じませんでした。大きいので放熱もしてくれそうですし。
結果として、WX7800T8の方が良い。
まとめ
WX7800T8に買い換えて良かった。
あまり6Eの恩恵を受けていないのかもしれませんが、ルーター自体の安定性が全然違います。安定して通信してくれていることが一番大事ですので、購入してよかったです。
今年はWi-Fi 7対応ルーターが登場するそうですが、私はしばらくWX-7800T8で安定したインターネットを楽しみたいと思います。
安定が一番。