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ダイハツ タフトの7インチスタンダードナビにおける「スマートフォンをUSB接続した場合の挙動」について【備忘録】

タフト
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ダイハツの軽SUV「タフト」

純正ナビ「7インチスタンダードナビ」におけるスマートフォンをUSB接続した際の挙動についてを書き記しておきます。

前回:ダイハツ タフトの7インチスタンダードナビで「スマートフォンをHDMIで画面出力する」とどうなるのかを試す

前回、タフトでHDMI接続をした際にどのようになるのかを試してみました。それと同時に「USB接続」についても試していたので、今回はこちらについても書き記しておきます。

普段はBluetooth接続で済ませてしまいますので、スマートフォンをUSB接続って意外と使用しないんですよね。たまに使用することがあると思いますので事前に試しておきます。

今回は2種類のスマートフォン(iPhone&Android)で試してみました。

まずは「iPhone」です。
iPhoneをUSB接続すると赤矢印部分「iPod」が選択可能になります。

隣のUSBを押したくなるんですけど、こちらは「USBメモリ」などを使用した際に選択する項目でした。

iPodを選択すると音楽再生画面が表示されるんですが、その際にスマートフォンを「Bluetoothメディア接続」をしている場合、画面に「Bluetoothメディア接続を切断しないといけません」と注意書きが表示され、Bluetoothメディア接続がOFFになります。iPod接続とBluetoothメディア接続は同時にはできないそうです。

一覧表にまとめてみるとこんな感じ。

iPod接続 Bluetooth接続
電話
音楽再生 〇(有線のみ) 〇(無線のみ)
ダイハツコネクト ×

Bluetooth接続では全ての機能が利用可能なんですけど、iPod接続にすると「ダイハツコネクト」が利用できなくなります。ただ「電話機能」に関してはどちらでも利用可能ですので、ダイハツコネクトを使用しているか否かで接続方法が変わってきそうですねぇ。

有線の利点は「音質が良い」と「充電が可能」です。
Bluetooth接続よりも圧倒的に音質が良いので使いたくなりました。

何故こんな複雑な仕様にしたのかは謎。
他のメーカーだとBluetooth接続とUSB接続を同時にすることが出来て、さらに利用できない機能などはなかったと思うんですけど、なぜそれができなかったのか。不思議ですよね。

それと、私の所有しているAndroid端末では「USB接続でのメディア再生」は認識してもらえませんでした。アイコン「USB」も反応せずに結局Bluetooth接続でしか音楽再生できませんでした。私はAndroidはよく理解していないので、これはAndroid側の問題なのか、ナビ側の問題なのかはよくわかりません。

このスタンダードナビ。
とても使うのが難しい。