マツダの新世代商品群「MAZDA3/CX-30」
スイスでも150PS仕様のガソリンエンジンが投入されるようです。
情報元:Mazda erweitert Motorenpalette – Neuer 150-PS-Motor für den Mazda3 und den CX-30
情報元は、マツダスイスのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は、以下の通り。
- MAZDA3/CX-30に、SKYACTIV-Gに150PS仕様を投入
- 122PSとSKYACTIV-Xの中間に位置し、中間グレードの「Ambition Plus」のみで利用可能
- 燃料消費量とCO2排出量は122HPと同じくらいの低い値が特徴
- その理由は「パフォーマンスの違いは、4,000rpmを超えないと発生しないため」
- M Hybridを搭載
- 122PSとの価格差は1,000フラン(約11万円)
- 発売時期は3月から
- ただし、はじめはMAZDA3 HATCHBACKのみで、4月からCX-30も発売開始
欧州各国で投入されている150PS仕様のガソリンエンジンが、スイスでも投入が正式に発表されました。
カタログ等も更新されており、エンジンスペックなどが公開されています。
0-100km/hでは、SKYACTIV-Xに次ぐ速さである「8.8」を記録しています。
ニュースリリースで語られているとおり、燃費やCO2排出量二関しては122PS仕様ほとんど変わっていないんですねぇ。コレならば、マツダとしてもスペックアップをしても問題ないと判断したのかもしれません。
欧州では続々と投入される150PS仕様。
日本では投入されるのでしょうか?
気になりますねぇ。