ついにアクションカムを購入しました。
さんざん悩んだ結果、私は「GoPro12」を購入しました。
前回：けっきょくアクションカム「GoPro」を購入することを辞めましたという話
前回、購入することをとても悩んでいました。
一度は購入することを辞めたんですけど、それでもまだ自分自身で試してみたいという気持ちが残っており、悶々とした日々を過ごしていました。
その気持ちに決着をつけるために購入を決意。
ただ、他メーカー（djiなど）に気持ちが傾いていたんですが、それではブログ的には面白くないだろうと思い、敢えて「GoPro12」を購入してみました。
かなり高い買い物でしたが、知的好奇心は抑えられませんでした。
GoPro HERO 12 Black + アクセサリキット
私が購入したの「GoPro HERO 12 Black + アクセサリキット」です。
→GoPro HERO12 Blackアクションカメラ (防水 + ブレ補正) _ GoPro
GoPro12本体の他に複数のアクセサリがセットになったモデルです。どうせアクセサリを後々購入するのであれば、このセットの方が良いと思い購入しました。私は家電量販店で購入したんですけど、どうやら量販店が輸入しているわけではなく、別の輸入代理店から仕入れているみたいですね。箱には輸入代理店の名刺が貼ってありました。
同梱品は以下の通り。
- GoPro12 本体
- Enduro バッテリー ×2
- The Handler
- ヘッドストラップ2.0
- 携帯用ケース
撮影に必要なものは大体そろっていますね。
このセットは、バッテリーは2つ同梱されているのが一番嬉しいですよね。
GoPro12本体はこちら。
とてもコンパクトですが、思った以上にずっしり重い。
その重さは撮影には影響はないんですけど、見た目以上な重さに驚きました。それだけぎっしりと詰まっているんですねぇ。
液晶画面は前後に装着されています。
タッチ操作できるのは「背面」のみ。
カメラレンズの横にある前面の液晶は「確認用のみ」として機能するみたいです。レンズを自分自身に向けた時に前面のディスプレイで操作出来ないのがちょっと残念ですねぇ。
本体底面には、さまざまなアクセサリにジョイントできる「フォールディングフィンガー」なるものがあります。
アクションカムってこういったフィンガーで固定するんですよね。一応、一眼カメラなどにもある固定穴も用意されていました。ちなみに、スピーカーがフィンガーの奥に設置されていますので、本体で動画を再生する際はここをふさがないように注意した方がいいそうです。
電池やSDカードを入れる部分がこちら。
防水仕様のため、フタを開けるのはちょっと硬い。
ただ、そこまで開けづらいというわけではないですけど、最初は壊しそうでひやひやしました。
本体の「セットアップ」に苦戦する
そして、次に「セットアップ」です。
GoPro12では、初回起動時にセットアップを完了しないとビデオ機能などが利用できません。セットアップを完了するには、タブレットかスマートフォンにGopro純正アプリ「Gopro Quik」をインストール後にペアリングを完了、その後にGopro本体のソフトウェアアップデートを実行する必要がありました。
この「ソフトウェアアップデート」で大苦戦。
何度やっても「更新に失敗しました」とGopro本体に表示されてセットアップを完了されることができませんでした。
様々なことを試しました。
再起動、アプリの再インストールなどはもちろん、パソコンなどで更新できないかも模索しました。昔はPC版「Quick」があったそうですが、現在では廃止されてしまったようです。また、公式サイトには「PCで手動更新する」という方法もありましたが、初回起動時のセットアップが完了していない端末では、それは不可能な方法でした（セットアップが完了していなので、本体の「ユーザー設定」までたどり着けない）
何時間格闘しましたが、ダメ。
諦めて購入店舗に連絡して相談したところ「初期不良による交換もしくは返品」をしてくれることになりました。とても親切な店舗で感動。
そして翌日。
ダメもとで店舗へ行く前に何回かソフトウェアアップデートを試してみました。すると何故か更新が失敗することなく完了して、そのままセットアップが完了しました。完全に謎です。
何が原因だったのかはわかりませんが、何とか使用することが出来ました。購入店舗へはお詫びの連絡を入れて無事解決しました。
ちょっと本体の出来に不安が残りますが、引き続き使用していきたいと思います。
ちょっとだけ使用した感想
セットアップに時間がかかり過ぎて、まだ本格的に使用していません。
ちょっとだけ使ってみた感想としては「たしかに気軽に動画が撮れるし、手振れ補正がかなり優秀」でした。個人的には「水平ロック」がとても面白くて便利だなと思いました。カメラ本体をどれだけ回転させても映像は回転しないという面白い機能です。これは便利そう。
ただ、少し使用しただけで「本体がかなり熱を持つ」のは気になります。数分の動画ならいいですけど、数十分の動画を撮る際は熱暴走に気を付けた方が良いのかもしれません。
とりあえずは今後は、ブログに載せる動画を撮影していきたいと思います。
