マツダの稼ぎ頭「ラージ商品群」
遂に出揃いましたので、4車種を比較してみたいと思います。
前回:欧州マツダが「CX-80」の寸法などの詳細を公開、さらに外板色「Melting Copper」も採用
前回、マツダが欧州で「CX-80」を正式発表しました。
せっかくなので、ラージ群4車種を色々と比較してみます。
まずは「寸法」です。
単位(mm) | CX-60 | CX-80 | CX-70 | CX-90 |
全長 | 4,740 | 4,995 | 5,100 | 5,100 |
全幅 | 1,890 | 1,890 | 1,994 | 1,994 |
全高(ルーフレール無) | 1,685 | 1,743 | 1,740 | |
全高(ルーフレール有) | – | 1,710 | 1,748 | 1,745 |
フロントトレッド | 1,640 | 1,640 | 1,705 | 1,705 |
リアトレッド | 1,645 | 1,645 | 1,708 | 1,708 |
ホイールベース | 2,870 | 3,120 | 3,120 | 3,120 |
※全てPHEVモデル
CX-70とCX-90が全く同じサイズとなっており、CX-60とCX-80はかなり異なる寸法となっていました。CX-80は日本が主役ではなく、欧州全土みたいですので、寸法にこだわりを感じますよねぇ。
次に「デザイン」です。
車両画像:マツダ株式会社、MazdaUSA、Mazda Deutschland
フロントデザインでは「CX-60」と「CX-80」が全く同じでした。見分けるポイントとしてはなかなか難しいですけどルーフレールでしょうか。サイドデザインはCX-60とCX-70が異なっており、CX-70とCX-90がほぼ同じとなっていました(ブラックアウトしている部分で見分けが可能)
リアデザインは4車種で違っていますね。
ラージ4兄弟を見分けるのにはリアが一番わかりやすそう。
個人的には「CX-70」と「CX-80」が好きかもしれません。
特に「CX-80」のサイドは一番美しい形状になっているように思えるんですよね。CX-60の寸どまり感が解消されて一番スッキリしていると思いました。
以上です。
いつか、この4車種を同時に並べて見学してみたいですねぇ。今年のマツダタウンフェスタでありそう。