マツダの新たなコンセプトモデル「MAZDA 創 ARATA」
ベースとなる「深蓝S7」のサイズを調べると同時にCX-5&CX-60と比較してみます。
前回:「MAZDA EZ-6」と「MAZDA6」のサイズを比べてみる
前回、マツダが中国で投入する「MAZDA EZ-6」のサイズをMAZDA6と比較してみました。MAZDA6よりもサイズアップしており、とてもグローバルなサイズ感となっていましたねぇ。
そしてもう一つ気になるのが「MAZDA 創 ARATA」です。
こちらは「EZ-60」になると言われており、ベースとなるのが長安汽車の「深蓝S7」というモデルです。
「深蓝S7」はこんな感じのデザインです。
画像引用元:「深蓝S7」外观图片-颜色-图片编号0-有驾
こちらもかなり尖ったデザインですが、マツダはどのように仕上げてくるのか注目ですねぇ。
さて、このS7という車両のサイズを調べると同時にCX-5&CX-60と比較してみました。
単位:mm | 深蓝S7 | CX-5 | CX-60 |
全長 | 4,750 | 4,575 | 4,740 |
全幅 | 1,930 | 1,845 | 1,890 |
全高 | 1,625 | 1,690 | 1,685 |
ホイールベース | 2,900 | 2,700 | 2,870 |
※CX-5、CX-80は国内仕様
深蓝S7は、CX-60よりも大きいサイズですね。
ラージ群並みのサイズとなっており、こちらもグローバルなサイズ感となっています。これだと万が一他国に導入する場合、限られた市場になりそうな気がしますね。間違いなく日本ではなさそうですけど。
以上です。
まずはEZ-6が中国でどれくらい売れるのかが重要です。
中国ではSUVよりもセダン人気みたいですので、マツダの中国市場はEZ-6にかかっているのかもしれません。