マツダの先進安全コンセプト「MAZDA CO-PILOT CONCEPT」
マツダ自身が語る課題と今後の予定についてです。
情報元はYouTubeです。
国立情報学研究所のアカウントでマツダの総合制御システムエキスパートエンジニアの吉岡氏が「DEA(Driver Emergency Assist)」を紹介している動画が公開されていました。
MAZDA CO-PILOT CONCEPTの基本的なことから語っているんですが、このシステムの課題は「クルマ側で全ての保証を担保する、すなわち自動運転が必要」ということです。まだまだマツダが理想とするシステムを実用化されるのは難易度が高そうですが、色々と共同研究などをして動いているみたいですねぇ。
さらに「MAZDA CO-PILOT CONCEPT」のロードマップも改めて紹介されていました。
2025年から「MAZDA CO-PILOT CONCEPT 2.0」が登場する予定となっており、2.0からは「予兆検知」「車線変更 / 路肩・非常停止帯退避」「退避技術の進化」が実用化されることになっています。
2025年は来年ですので、これらがフルモデルチェンジした「CX-5」に採用されるのかが非常に楽しみですねぇ。それに既に納車されたCX-60やCX-80にはソフトウェアアップデートで対応されるのかも気になります。
2025年もマツダは進化するので楽しみ。