本日、ダイハツが「国土交通省による基準適合性の検証結果公表について」を発表しました。
グランマックス トラック(ダイハツ)、タウンエース トラック(トヨタ)、ボンゴ トラック(マツダ)においては「基準不適合」だと判明したそうです。
情報元:国土交通省による基準適合性の検証結果公表について|ニュースリリース|ダイハツ工業株式会社 企業情報サイト
情報元は、ダイハツ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 本日、国土交通省の基準適合性に関する技術的な検証がすべて完了した
- 3車種(グランマックス トラック(ダイハツ)、タウンエース トラック(トヨタ)、ボンゴ トラック(マツダ))が基準不適合
- 基準不適合の理由は「不正とは別の不具合として「後面衝突時における燃料漏れ防止の基準」における基準適合性に関する確認試験の中で、バッテリーの固定具が外れ、所定位置を保持できなくなるおそれがある」ことが判明した
やっと国交省の技術検証が終了したそうです。
車種数が多かったので、かなり時間がかかってみたいですねぇ。それでも全てを地道に検証してきたおかげで色々とハッキリとしました。
3車種が基準不適合となってのは非常に残念。
マツダも「ボンゴトラック」が対象となっており、ボンゴという名前にキズがついてしまったのはとても悲しいですねぇ。
これでダイハツの問題はまた一つ進みました。
今後もリコールなどはあるみたいですけど、そろそろ新型モデルとかを発表してほしいですねぇ。