最近、トヨタが続々廃止している「アイドリングストップ」
ホンダもガソリン車において廃止していく方向性のようです。
情報元：ホンダがガソリン車でアイドリングストップを続々廃止、燃費より求めたものは？ _ 日経クロステック（xTECH）
情報元は「日経クロステック」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- フリードでも新型モデルからガソリン車でアイドリングストップを廃止
- 2022年の改良型フィットでも廃止
- ホンダのエンジニアである土田氏はその理由として「エンジン再始動時に起こる発進時の加速の遅れ・振動・騒音が課題である」
- また、専用バッテリーも必要になっており、コストもかかる
- アイドリングストップをなくすと「確実に燃費が悪化する（有無の差は1km/L以内）」
- 燃費か加速のどちらを取るか考えた結果「加速」をとった
ホンダもアイドリングストップを廃止していくみたいです。
確かに発進時の加速はもたつきますし、アイドリングストップの有無による燃費差は1km/L以内とほとんど誤差の範囲ですので、正直なくてもいいのかもしれません。今はハイブリッドやEVがありますからねぇ。
ただ、そう考えるとマツダのアイドリングストップって結構優秀ですよね。振動も少ないし、0km/hでアイドリングストップが始動、他のメーカーと比べると優秀だと思います。
今後はアイドリングストップはなくなっていくのかもしれません。
