スポンサーリンク

マツダが「CX-60」のリコールを発表、トランスミッション制御コンピュータが不適切でアクセルを踏んでも発進できなくなるおそれ

マツダ全般
スポンサーリンク
- -- ---

本日、マツダ株式会社がCX-60のリコールを発表しました。

トランスミッション制御コンピュータが不適切でアクセルを踏んでも発進できなくなるおそれがあるそうです。

情報元:CX-60のリコールについて|リコール・サービスキャンペーン等情報

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらには本日付けでCX-60のリコールが発表されていました。

■リコール届出番号
5525

■リコール開始日
令和06年07月26日

■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
トランスミッション制御コンピュータにおいて、減速中のクラッチ制御が不適切なため、強めにブレーキを踏んで停止した際、エンジンとモータを繋ぐクラッチが解放したままになることがあります。そのため、エンジンからの動力を伝達できず、アクセルを踏んでも発進できなくなるおそれがあります。

■改善措置の内容
全車両、トランスミッション制御コンピュータの制御プログラムを対策プログラムに修正し、トランスミッションの初期学習を実施します。

■対象車両
CX-60(3CA-KH3R3P )
車体番号:KH3R3P-100013~KH3R3P-113603
製作期間:令和4年7月5日~令和6年6月29日
対象車の台数:9,422

またまたCX-60のリコールが発表されました。
今回は「トランスミッション制御コンピューターのクラッチ制御が不適切」が原因となっており、最悪アクセルを踏んでも発信できなくなる恐れがあるそうです。

明日からリコール開始ということですが、それにしてもCX-60のリコールは多いですねぇ。

タイトルとURLをコピーしました