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マツダが「MAZDA3 & CX-30」のサービスキャンペーンを発表、MRCCやBCMの制御プログラムが不適切のため

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社がMAZDA3とCX-30のサービスキャンペーンを発表しました。

情報元:MAZDA3,CX-30のサービスキャンペーンについて|リコール・サービスキャンペーン等情報

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらでは、新たなMAZDA3とCX-30のサービスキャンペーンが公開されていました。

■サービスキャンペーン開始日
令和6年7月26日

■不具合の内容
(1)マツダ・レーダー・クルーズコントロールにおいて、車両制御コンピュータの制御プログラムが不適切なため、緩やかにカーブした車線を走行した場合、自車が走行している車線に、隣接車線の先行車が進入していると誤判定することがあります。そのため、車間距離を保つための減速制御が不要に作動するおそれがあります。
(2)ボディ・コントロール・モジュールにおいて、コンビネーションメータ表示を制御するプログラムが不適切なため、プッシュボタンスタートをオンした際、警告表示信号をメータに送信することがあります。そのため、メータのオープニング動作が途中で停止すると共に、一瞬マスター警告灯が点灯するおそれがあります。

■改善の内容
(1)全車両、車両制御コンピュータの制御プログラムを対策プログラムに修正します。
(2)全車両、ボディ・コントロール・モジュールの制御プログラムを対策プログラムに修正します。

■対象車両
MAZDA3
CX-30
※型式や車体番号、製作期間の詳細は情報元参照

MAZDA3とCX-30でも「MRCC(マツダレーダークルーズコントロール)」に関する修正プログラムが配信されるようですね。カーブでの隣接車線でご認識は非常に怖いので、これは早いうちに対策しておいた方がよさそう。

またBCM(ボディコントロールモジュール)に関しても不具合があるようで。メーター内に警告灯が点灯してしまうそうです。こちらも煩わしい不具合ですねぇ。

以上です。
マツダは制御プログラム関連のリコールやサービスキャンペーンがかなり多いようです。相当苦戦しているのかもしれませんねぇ。

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