マツダが開発中の「ストロングハイブリッド」
他社よりも低い電圧で最適な電圧を想定する考えだそうです。
情報元:「ストロングハイブリッドシステム」実用化、マツダが描く構想の中身|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
情報元は「日刊工業新聞社」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダはストロングハイブリッドをラージ商品群に搭載しているパワーユニットを使うことを構想している
- マイルドハイブリッドとストロングハイブリッドを各国・各地域に適材適所で使い分ける
- マツダのストロングハイブリッドは他社(数百ボルトが主流)よりも低い電圧を想定
マツダのストロングハイブリッド、一体どんなものになるのかはまだ不明です。ただ、今までの経験則でいえば。マツダは他社とは違う形で行くのは確実ですので、低い電圧や小型バッテリーなどを使ってきそうですよね。
価格を抑えるメリットがありそうですけど、その前にマツダ車全体が値上げされているので正直他メーカーと変わらなくなってしまいそう。となると、機能的に魅力的なものが選ばれそうですので、マツダ的にはそうとう特徴的なハイブリッドシステムでないとSKYACTIV-Xの二の前になりそうですねぇ。
以上です。
ただ、マツダなら面白いシステムを開発していると期待したいですねぇ。