マツダの海外向け新世代商品SUV「CX-50」
海外で興味深い訴訟案件があったそうです。
情報元:Man Sues Mazda For $5 Million Because “Depress Brake To Start” Is Way Too Confusing _ Carscoops
情報元は「Carsscooprs」です。
こちらでは、アメリカのペンシルベニア州で起こっている訴訟案件についての記事がありました。
内容はざっくり以下の通り。
- CX-50を購入した娘が事故を起こした
- その事故の原因には「プッシュスタートにおける説明文が明確ではない」
- 事故の詳細は「購入2週間後に起きた。娘はプッシュスタート・ストップボタンを押した際に『ブレーキを踏んでクルマを始動してください』と表示されたので、彼女はセレクトレバーをP→Dにしてクルマを発進させた。その時パワーブレーキやパワーステアリングが作動せずに車を止めることが出来なかった」
- 訴状では、ディーラーのサービスマネージャーが、娘が設定したアクセサリモードではクルマを停止することが「不可能」になると述べたと主張されていた
詳細を読んでもどのような状況だったのかは分かりづらいですけど、どうやら「ブレーキを踏んで車を始動してください」という文章の意味を読み間違えたのが原因みたいですね。
この文章が表示されるときはエンジンが始動していないので、エンジンを作動させるための作業なんですけど、すでに発進状態になっていると勘違いしてしまったようです。ただ、購入してから2週間も経っているので今までどうしていたのか気になります。
何にせよ、アメリカは色々な訴訟があるみたいですねぇ。
この訴訟がどうなっていくのかが気になります。