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マツダの車種別グローバル販売台数(2024年3月期)をグラフにしてみる

マツダ全般
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マツダのグローバル販売台数を車種別で見比べてみたいと思います。

情報元:【MAZDA】統合報告書|IR資料

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらでは「マツダ統合報告書2024」が公開されているんですが、その中にグローバル販売台数を車種別に掲載しているページがありました。その数字をグラフにしてみました。

マツダのグローバル販売台数1位は「CX-5」、2位は「CX-30」、3位は「MAZDA3」という結果となっていました。改めて「CX-5」はマツダの主力だということを実感しますね。

それ以外では「MAZDA2」と「CX-50」が続いており、これらは特定地域で活躍しているモデルとなっています。局所で頑張っているモデルなので応援したくなりますねぇ。MAZDA2 HYBRID(トヨタ製)の数字は入っていないみたいですので、そっちも気になります。

「CX-60」と「CX-90」は高価格帯ながらも台数が出ています。
これらモデルが売れることによって、マツダの今後の研究開発をする際の原資となっていきますのでとても重要ですねぇ。今年度は「CX-70」と「CX-80」が登場することによって、4兄弟一体となって数字が出そうな予感。

最後に「CX-3」と「MX-30」です。
これらモデルはちょっと心配になりますよね。MX-30は実験車両的な意味合いでまだ存続はあるのかもしれませんが、CX-3に関してはかなり辛いところです。名前的にも廃盤になる可能性が高そうですので寂しい。

以上です。
現在、マツダは北米至上主義メーカーとなりました。
なので、これからは北米基準のモデル構成となっていきそうですので、マツダの日本市場はどうなっていくのかが注目です。

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