本日、マツダ株式会社がCX-60のリコールを発表しました。
情報元:CX-60のリコールについて(2)|リコール・サービスキャンペーン等情報
情報元は、マツダ公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
■リコール届出番号
5563■リコール開始日
令和6年11月1日■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
コンビネーションメータにおいて、市場整備のため制御プログラムを配信する際の条件設定が不適切なため、整備時に誤った制御プログラムが書き込まれたものがあります。そのため、クルージング&トラフィック・サポートの機能で走行中にハンドルから手を放す、または緩く握った状態が一定時間続いた場合に作動する、ハンドル操作を促すための警告がコンビネーションメータに表示されないおそれがあります。■改善措置の内容
全車両、コンビネーションメータの制御プログラムを正しいプログラムに修正します。■対象車両
CX-60(3CA-KH3R3P):対象の台数「1台」
CX-60(3DA-KH3P):対象の台数「1台」
マツダがCX-60のリコールを発表しました。
今回のリコールは「CTS」を使用した際に表示されるハンドル操作を促す警告が表示されない不具合に対してのようですね。対象車両は計2台ということで、かなりレアな不具合のようです。
11月からCX-60のリコールがあるという話がありましたので、これから徐々に他のリコールやサービスキャンペーンも発表されるのかもしれません。
【追記】すぐに発表されました。
→マツダが「CX-60」のリコールを発表、エンジンが再始動できない不具合や正常に車両が起動できず高電圧バッテリの冷却が機能しない恐れ