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CX-60&CX-80 プロダクトマネージャー「乗り心地よりもハンドリングに重点を置き過ぎた」

マツダ全般
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マツダのラージ商品群「CX-60&CX-80」

プロダクトマネージャーである柴田氏が乗り心地について語っていました。

情報元:Mazda CX-60 to score third suspension setup in 18 months

情報元は「Drive」です。
こちらでは、CX-60&CX-80のプロダクトマネージャーである柴田氏がラージ群の乗り心地について語っていました。

  • オーストラリアでは、来年前半に2025 CX-60を投入する
  • 2025 CX-60には新しい2つのグレードを追加、さらに乗り心地の改良を施す
  • CX-60&CX-80のプロダクトマネージャーである柴田氏は「乗り心地よりもハンドリングに重点を置き過ぎた」と語った
  • しかし、顧客は凹凸の段差や振動で「快適ではない」と感じていた
  • 2025 CX-60では「より柔らかいリアスプリングが採用され、リアのリバウンドダンピングとフロントのコンプレッションダンピングが強化されたショックアブソーバーが調整され、「快適性を向上させ、よりスムーズな運転感覚を提供する」
  • 今回の改良は「かなり改善されている」と語っており、これは4つのモデル全てに適用される
  • 今回の改良に関して「正しいかどうかが問題ではない」
  • 柴田氏「消費者の声にも耳を傾けた。それは運転手だけの問題ではなく、他の乗客、同乗者、そして家族の問題でもあるから」

ラージ群の乗り心地問題について触れていました。
マツダとしては「理想を追求した結果」が今回の評判となってしまったそうで、顧客の意見を聞いて今回の改良に至ったようです。

マツダらしいといえばマツダらしいですよね。
ただ、最近は行き過ぎた理想で暴走することが多くなってきており、ちょっと心配なところもあります。開発の遅れもかなり続出していますし、開発環境の抜本的な改革が必要なのかもしれません。

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