マツダポーランドが2024年販売実績を発表しました。
最も人気があったのは「CX-5」だったそうです。
情報元:Mazda podsumowuje 2024 rok w Polsce
情報元は、マツダポーランドのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- ポーランドでの2024年の登録車台数は「10,960台」
- ただし、全ての車両が顧客に納車されたわけではなく、数百台の事前登録車両が販売店に残っている
- 市場シェアは「1.97%」
- 2024年はサイバーセキュリティ、ユーロ6e規格、新しいGSR2セキュリティ要件に関連する規則が変更される前に事前登録車両を増やした(特に次期CX-5が出る前に現行CX-5を手に入れるようにできるために)
- CX-5やSKYACTIV-G 2.0搭載モデル(MAZDA3、CX-30、MX-5)などが販売終了となった
- ポーランドではCX-80を購入した顧客の85%は「e-SKYACTIV D 3.3」を選ぶ(残りはPHEV)、最も選ばれたグレードは「Exclusive-Line」、64%は「7人乗り仕様」を選択
- 必ずしも顧客が最上位グレードを選ぶとは限らない
ポーランドでの2024年人気モデルランキングは以下の通り。
- CX-5(3,562台)
- CX-30(2,985台)
- MAZDA3(1,924台)
- CX-60(1,395台)
- MX-5(274台)
- MAZDA6(256台)
- MAZDA2 HYBRID(242台)
- CX-80(208台)
- MX-30(111台)
- MAZDA2(3台)
ポーランド市場での2024年実績が発表されました。
最も人気があったのは「CX-5」となっており、次いで「MAZDA3/CX-30」という結果みたいですねぇ。意外にもCX-60と販売終了したMAZDA6が健闘しているのが印象的です。
CX-80は意外にも伸びておらず、MAZDA2に関しては悲しい結果となっています。欧州ではMAZDA2 HYBRIDが販売されていますので、あまり存在意義がないんですよね。
また、CX-80では「e-SKYACTIV D 3.3」が最も選ばれているそうです。まだまだディーゼルエンジンは人気のようですねぇ。
以上です。
次期CX-5も登場間近ですので、登場すれば欧州市場での巻き返しがあるのかもしれません。