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CX-80の国内販売苦戦の原因は「認知度が行き渡っていなかった」

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品第4弾「CX-80」

ジェフリー・エイチ・ガイトンCFOが国内販売苦戦の原因について語っていました。

情報元:発売3カ月目に目標下回る…マツダ「CX-80」国内苦戦、浮上のカギは?|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

情報元は「日刊工業新聞社」です。
こちらでは、マツダの3列シートSUV「CX-80」の国内販売が失速している原因についての記事が掲載されていました。

そこで、マツダのジェフリー・エイチ・ガイトンCFOが以下のように分析していました。

「認知度が行き渡っていなかったのが苦戦の原因だ」と分析。

引用元:発売3カ月目に目標下回る…マツダ「CX-80」国内苦戦、浮上のカギは?|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

マツダの分析では、国内でCX-80の販売が苦戦している原因は「認知度が行き渡っていない」というのが理由だそうです。それを理由に長期間試乗キャンペーンなどを開催しているみたいですねぇ。

個人的には「認知度」という単純な言葉で片付けられる問題ではないと思います。国内市場で求められる商品魅力度、価格、サイズ、エンジンラインナップ、品質などなど、多くの面で需要とはズレていると思うんですよね。ニッチな層にはかなり魅力的な商品だと思います(現に私も魅力に感じました)。しかし、一般層から見れば全く違う印象となってしまうのが現実なんですよねぇ。

最近のマツダの国内の販売戦略には疑問が残ります。
なんというか、ちょっと軽視している節があるんですよね。

マツダはグローバルで戦うことが主目的なので、日本市場というのは「ついで」でしかありません。それは会社を経営する上で仕方がないことだとは思いますが、これまた「形骸化」が進む要因なのではないかと心配してしまう気持ちも同時に芽生えています。このままだと本当に「made in japan(日本で製造しているだけ)」となってしまいそう。

以上です。
マツダがここからどうやって盛り返していくのか。
そこに注目したいですねぇ。

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