マツダの新世代ラージ商品「CX-70 & CX-90」
北米マツダCEO次北米でのPHEVの販売比率について語っていました。
情報元:Mazda Moves Up_ North American CEO Tom Donnelly Talks Record Sales, Big Changes _ U.S. News
情報元は「U.S. News」です。
こちらでは、北米マツダCEOであるTom Donnelly氏がインタビューを受けていました。その中で「CX-70 & CX-90」におけるPHEV販売比率について語っていました。
- CX-70とCX-90の販売台数の約15%~20%がプラグイン
- これは我々が予想していた通りだが、フロリダやテキサスなどで大きな需要があったのは予想外
- CX-50 HYBRID は在庫回転率の観点からは最高のパフォーマンス
- セダン市場が縮小していく中、MAZDA3 SEDANが好調
マツダは北米でPHEVが好調と言っていましたが、比率的に見ると「15~20%」くらいなんですねぇ。個人的には3割くらいはあるのかと思っていました。まだまだ北米ではe-SKYACTIV G 3.3の方が主力のようですねぇ。
ただ、最近の北米市場は状況が一変しているそうです。
→マツダ「米国では低価格帯・グレードのモデルの需要が高くなっており、市場は劇的に変化している」
今度は「低価格帯」の需要が高まっているようですので、PHEVのような高価格帯車両の人気がどうなっていくのかが気になるところですね。
マツダの北米市場は今後どうなっていくのでしょうか。
期待と不安が入り混じりますねぇ。