マツダが苦戦している「中国市場」
2025年2月の販売台数が発表されたのでみてみます。
情報元:汽车之家
情報元は「汽车之家」です。
こちらでは、2025年2月のマツダ車各モデルの販売台数が掲載されていました。
- MAZDA3(1,620台)
- CX-5(1,297台)
- EZ-6(369台)
- CX-50(314台)
- CX-30(200台)
EZ-6の2025年2月販売台数は「369台」という結果となりました。
前月から徐々に販売台数が減少していき、ちょっと危険水域まで到達してしまっているように思えます。同じく中国市場向けに投入した「CX-50(ハイブリッドを含む)」と横並びになっており、SUVでもセダンでも受けが悪い状況ですねぇ。中国は景気が悪いみたいですから、モデルの問題ではないのかもしれません。
それと好調だった「CX-5」も減少しています。
代わりに「MAZDA3」がトップに躍り出ており、本格的にSUVメーカーのマツダにとって苦しい状況になってきました。
4月に発表される「EZ-60」で巻き返せるのか。
最後の希望となりそうです。