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マツダがSKYACTIV-Zの詳細を公開、2.5L4気筒ガソリンエンジンで手ごろな価格帯を予定

マツダ全般
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マツダの新世代エンジン「SKYACTIV-Z」

マツダが詳細を公開していました。

前回:マツダのタイで生産する小型SUVは「MHEVとPHEV」に分類されていました

前回、マツダがアップデートした経営方針を発表しました。
その中でマツダの廣瀬氏が「SKYACTIV-Z」について解説しています。

  • 2.5L 4気筒ガソリンエンジン
  • 欧州ユーロ7、米国LEV4、Tire4クリア
  • 実走行での優れた燃費とパフォーマンス
  • アフォーダブルな価格帯
  • 既存の2.5Lガソリンエンジンのハードウェアをほぼ活用した低予算で実現
  • SKYACTIV-Zは、マツダの理想の内燃機関に向けたロードマップによる「3rdステップ(ファイナル)」
  • 2027年中に次期CX-5に導入予定

画像引用元:マツダ株式会社

SKYACTIV-Zの詳細が語られていました。
2.5L4気筒ガソリンエンジンとなっており、既存の「SKYACTIV-G」のハードウェアを活用したエンジンとなっているみたいですねぇ。

2.5Lということは、基本的には「CX-5」クラスのモデルに投入されるようですし、シルエットを見る限りハイブリッド前提のエンジンとなっているようです。そうなるとSKYACTIV-G 2.0や1.5などの後継エンジンとはならないような気がしますけど、どうなっていくのか。

もしかすると「MAZDA3e」や「MAZDA2e」などは、駆動エンジンを搭載しないモデルとなっていくのかもしれません。

また、マツダはSKYACTIV-Zは「お手頃価格」と称していますが、果たして本当に実現できるのか。SKYACTIV-Xのような高価格帯は勘弁してほしいですねぇ。

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