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CX-60、CX-70、CX-80、CX-90において「フロントシートクッションのドア側がひび割れる事象」について

マツダ全般
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マツダのラージ商品群「CX-60、CX-70、CX-80、CX-90」

一部車両において、フロントシートクッションのドア側がひび割れる事象についてです。

情報元:Crack in Door Side of front Seat LEATHER Cushion Trim- CX-60(KH), CX-70(KK), CX-80 (KL) and CX-90 (KK). _ Mazda CX_-90 Forum

情報元は「Mazda CX-90 Forum」です。
こちらでは、海外で発行されているTSBの内容が掲載されていました。

■対象車両
CX-60(KH)、CX-70(KK)、CX-80(KL)、CX-90(KK) 2024年9月9日まで製造

■TSB番号
R016/25(欧州および英国)
初版発行日:2025年4月16日

■説明
一部の車両では、フロントシートのクッショントリムのドア側にひび割れが見られる場合があります。

■原因
車両から降ろす際に、クッショントリムのドア側の表面が折り畳まれて圧縮されることがあります。車両に乗る際に、クッションボルスターの表面が擦れて伸びることがあります。これらの状態が繰り返し発生すると、シートクッショントリムの表面に亀裂が生じる可能性があります。

■量産変更
フロントシートクッショントリムのドア側の表面の素材が変更され、引き裂き強度と引っかき傷に対する耐性が向上しました。

■修理手順
交換前リストは全モデルとレザーのみを網羅しています。シートクッショントリムの色とタイプについては、変更された部品番号のマツダ速報を参照し、更新されたシートクッショントリムと修理方法を注文してください。

ラージ商品群のフロントシートのクッショントリム(ドア側)がひび割れるという事象が発生しているそうです。原因は乗り降りする際にかかる負荷が原因というので仕方ない部分もありますが、現在では耐性が向上した素材に切り替わってとのことです。

ラージ商品群を購入した方で気になっている方は販売店に相談してみると良いのかもしれません。

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