マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
インドネシアでの生産開始でも、オーストラリアへの輸入は計画されていないそうです。
情報元:Australia’s neighbour to start building Mazda CX-30 SUV
情報元は「DRIVE」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダは決算発表で「インドネシアでCX-30を生産する」ことを明らかにしている
- インドネシアの工場は2024年半ばから建設開始予定
- 現在、CX-30は日本、タイ、メキシコ、マレーシアで製造されている
- オーストラリアは、2020年初頭はタイ、その後すぐに日本からの輸入へと切り替わった
- マツダオーストラリアの広報担当者は「オーストラリア市場向け車には変更ありません」と語った
現在、オーストラリア向けのCX-30は日本で製造したのを輸入していますが、インドネシアで生産開始されても変更されることはないそうです。これは現時点での話で、将来的にどうなるのかわかりませんけど。
インドネシアで生産する理由が知りたいですよね。
個人的にはタイ工場で新型コンパクトSUVを生産するにあたっての、現行モデルをインドネシアに移管するものと思っていますけど、実際のところどうなんですかねぇ。
何にせよ、マツダは東南アジア地域で再編を本格化していくようです。北米での成功体験を活かしていくということですが、果たしてうまくいくのかが注目ですね。