スポンサーリンク

ChatGPTを使ってみてわかった「最近のブログとYouTubeの現状」

デジタル
スポンサーリンク
- -- ---

最近、やっと重い腰を上げて「ChatGPT」を使ってみました。

そこで分かったちょっと面白い話です。

最近は色々なところで使われている「ChatGPT」
出始めの頃に一度使ったことがあるんですけど、あまりにありきたりな回答しか得られないためにすぐに使うのをやめてしまっていました。

ただ、最近になって改めて使ってみると便利な部分がわかってきました。プログラムの勉強にはうってつけで、個人的に使う簡単なアプリなどはChatGPTが全部書き出してくれるんですよね。他にも、情報の検索やまとめなどをしてくれるのがとても便利と感じました(情報の信憑性は自分で判断する必要がありますけど)

文章を作成するのが不向きな人にとっては革新的だと思います。
大体のひな型を作ってくれますので、あとは人間の手で校正すれば短時間でできてしまいます。会議の議事録なんかはもう生成AIに任せても良いのかもしれません。

と、色々な便利さを知ることが出来たんですが、噂では「ブロガーやYouTuberは生成AIを活用している」という話を聞いたので、ChatGPTに色々質問してみました。

その中で「ブログタイトル」に関して、独自性を出すタイトルとはどういったものかを例に出してほしいと要望した結果がこちら。

✅ あなたにしか書けない“オリジナル視点”タイトル案

💡 リアルな体験に基づいた記事タイトル
「CX-60で行く北海道一周の旅|燃費・乗り心地・車中泊の現実」

「マツダ車で年6回旅行して分かった、“疲れない車”に共通する3つの条件」

「CX-60で3万km走った私が“次にマツダを選ばないかもしれない理由”」

💡 感情や個人的背景を出すタイトル
「13年マツダに乗った私がトヨタのディーラーで言われた衝撃の一言」

「マツダを好きすぎてEVに興味が持てなかった私の葛藤」

「マツダ車に乗っていたら“車好きの仲間”に見られなくなった話」

💡 逆張りや問題提起で惹きつけるタイトル
「マツダはどこに向かっている?CX-60に感じた“未来への不安”」

「SUVが売れる理由は『中身』じゃない?CX-60で見えた日本のマーケティングの限界」

「マツダのクルマはなぜ“自動車ファン”に刺さらなくなったのか」

なんか色々と見覚えがありますよね。
元々こういった記事が存在していたから生成AIがそれを拾ってきたのを私の前提条件と合わせて参考例として出したのだと思いますが、最近なぜこういったタイトルが乱立してきているのかがなんとなくわかった気がします。もしかしたら、多くの方が生成AIでお勧めのタイトルを聞いているのかもしれません(メディアも使っている節がありますよね)

将来的に、こういったものがさらに乱立していきそうですね。
こういった記事を見かけると「あーAIで聞いたのかな」と思ってしまうと、既に独自性はなくなっており、もう見る気が無くなってきてしまいそう。

確かに簡単に記事が書ける&映像のネタが出来るとは思うんですけど、やはりAIは「今あるものの中で最善(数が多いもの=メインである?)なものを選択する」ことしか現状は出来ていないように感じます。無から有を生み出すのはまだまだ人間でないとできないのかもしれませんねぇ。

逆に考えると、上記のAIが考えるようなタイトルではなければ確実な「独自性」を得ることができるのかもしれません。それがウケるのかどうか知りませんけど。ただ、AIがこういう提案をしてAIがそれを有益かどうかは判断するという構図はとても危険に思えます。人間の意思から外れた「負の連鎖」が起きそう。現に今のGoogleはそうなってきているんですよね。

私はブログでAIを使う気はありません。
ブログって自分で書くから楽しいのであって、生成AIを使ってまでやることではないと思うんですよね。生成AIを使うなら仕事で使うべきだと思います。

ただ、個人的には「生成AI」には触れておいた方が良いと思います。今後はデジタル関連の仕事以外でもAIを使用する機会が増えてくることは間違いないですので、最低でも使い方やどんな感じなのかを知っていないと置いていかれてしまいそう。

タイトルとURLをコピーしました