マツダの主力SUV「CX-5」
間もなく発表される3代目モデルの情報を整理しておきます。
7月1日にマツダが欧州や北米、豪州で「新型CX-5」のお披露目予告を発表しました。その後色々と情報が出てきていましたので、ここら辺で整理しておきます。
- 2025年7月10日に正式発表される
- シグネチャーウイングは「MAZDA ICONIC SP」のデザインが採用されている
- リアエンブレムは「MAZDA文字エンブレム」
- 欧州仕様では「改良された e-SKYACTIV G 2.5」が搭載される予定
- ボディカラーには「ソウルレッドクリスタル」が用意されている
- 「ドライバー・パーソナライゼーション・システム」が採用される?
- ステアリングホイール中心部のエンブレムも「MAZDA文字エンブレム」を採用?
- 同セグメントで最大の後部座席スペースが確保されている?
- サイズアップにより、トランク容量も増加されて「522〜1,638リッターの容量」を確保されている?
- センターディスプレイが大型でエアコンなどの操作は全てディスプレイに集約されてボタンやノブは廃止される?
- ターボチャージャー付きエンジンは廃止される?
- 2027年モデルに「マツダ製フルハイブリッド」が採用される?
上記の情報元については過去の記事を参照してください。
結構色々な情報が出ていますが、基本的には「EZ-60に採用されてる技術やデザイン(大型センターディスプレイや文字エンブレムなど)がCX-5にも採用されている」、「後部座席およびラゲッジルームはかなり広くなっている」というのが大きな特徴なのかもしれません。
それと、個人的にはマツダが「物理ボタン」は残してくると思います。EZ-6やEZ-60は例外として、マツダ純正モデルは物理ボタンはあると思うんですよねぇ。コマンダーコントロールはどうなるのかはわかりませんけど。
ただ、現時点ではまだわからないことだらけ。
日本や北米などのエンジンラインナップはどうなるのか、MRCCなどに進化は訪れるのかなどの期待が高まりますよね。せっかくマツダ純正ナビもあそこまで高額になったので、アイサイトXのような機能がついてくれると嬉しいですよねぇ。
それと一応「マルチリンク式」という話もあります。
→新型CX-5は「マルチリンク式リアサスペンション」が採用されているそうです