マツダの主力モデル「3代目CX-5」
全体的にサイズが大きくなったことは、オーストラリアや他に地域でも求められていることでした。
情報元：Australia had input on the 2026 Mazda CX-5 family SUV
情報元は「DRIVE」です。
こちらでは、マツダオーストラリアのヴィネシュ・ビンディ氏が新型CX-5について語っていました。
- オーストラリアはマツダにとって重要な市場であるため、マツダオーストラリアはあらゆるモデルについて意見を述べる機会がある
- オーストラリアや他の地域からの意見は共通しており、結果としてサイズが大きくなった
- ビンディ氏は「この新しい車に関しては、私は個人的に2回参加しましたが、マツダオーストラリアチームの他のメンバーも定期的に参加して、定期的に意見を述べていました」と氏は語った
新型CX-5のサイズが大きくなったのは、多くの海外市場で望まれていたことが理由だったみたいですね。日本では「現行モデルのサイズ維持」という意見も少なからずありましたが、マツダを始めとした多くの自動車メーカーは海外基準で商品企画をするのが主流になっているので仕方がありません。
それにしても、マツダオーストラリアはけっこうマツダ本体に意見を出せるみたいですねぇ。オーストラリアではマツダはかなりのシャアを獲得していますし、日本にはない多くのラインナップを抱えていますので、意見を出せるのかもしれません。
そうなっていくと、どんどんマツダのモデルはサイズアップしていきそうですよね。
