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マツダエンブレムで考える「ジャパンモビリティショーで初お披露目されるビジョンモデル」

マツダ全般
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マツダエンブレムも新世代へ移行しようとしています。

ここ最近の動向について整理しつつ、ジャパンモビリティショーで公開されるビジョンモデルについてを考えてみます。

前回:EZ-60の新世代エンブレムと3代目CX-5の現行エンブレムを見比べてみる

前回、EZ-60と3代目CX-5のエンブレムを見比べました。
EZ-60は新世代エンブレム、3代目CX-5は現行エンブレムを採用していました。

ただ、EZ-6は現行エンブレムデザインなんですよね。

エンブレム全体が発光するタイプでわかりづらいですが、よく見ると現行エンブレムのデザインのままとなっています。これは地味に「ICONIC SP」と似ているんですよね。

こちらが「ICONIC SP」のエンブレムです。

EZ-6と比べてちょっと特徴的ですが、EZ-60に採用されている新世代エンブレムのような鋭角な感じではないんです。また、EZ-6のフロントデザインはICONIC SPのデザインが継承されているように見えます(3代目CX-5も似ているように思えますよね)

ICONIC SP→EZ-6と考えると、次のビジョンモデル→EZ-60と想像してしまいますが、EZ-60のコンセプトカーは以前中国でお披露目されている「ARATA 創」です。

画像引用元:長安マツダ

なので、今回ジャパンモビリティショー2025で登場するビジョンモデルのフロントデザインは全く新規なデザインとなることは間違いなさそうですね。EZ-60からさらにどんな進化をしているのか。そもそもシグネチャーウイングは残っているのかが注目です。

今回の新たなビジョンモデルのデザインが、2027年に登場する新モデル達のデザインに採用される可能性は極めて高そうですので、ちょっとドキドキしますよね。タイで生産するコンパクトSUV(CX-20)に関してはタイでチラ見せされてました。
マツダのタイ生産新型コンパクトSUVは「かなりCX-5似になる」?

このCX-20にヒントがあるのか。
それとも全く違うデザインになるのかが注目ですねぇ。

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