マツダ需要の高い市場のひとつ「オーストラリア」
どうやら次なるステップに関する発表があるらしいです。
情報元:Mazda 3 and CX-30 mild-hybrids unlikely to return despite new emissions laws _ CarExpert
情報元は「CarExpert」です。
こちらでは、マツダオーストラリアのマネージング・ディレクターであるヴィネシュ・ビンディ氏が以下のことを語っていたそうです。
- マツダオーストラリアは、マイルドハイブリッドの輸入に注力しない
- 代わりに、HEV、PHEV、BEVの認証投資に注力する
- なので、MAZDA3とCX-30の「e-SKYACTIV G」を投入する可能性は低いが、可能性はゼロではない
- 今週後半には、マツダはオーストラリア市場におけるEV展開の次のステップを発表する予定
オーストラリアでは「マイルドハイブリッド」を積極的に投入しようという計画はないそうです。現時点では、ラージ商品群に採用されていますけど、スモール群への投入はあまり考えていないようですね。
個人的にもマイルドハイブリッドはあまり意味がないと思っています。多少なりとも効果はあることは分かっていますけど、価格に見合っているのかと言われると疑問があるんですよね。せめて48Vじゃないと意味がない気がします。
それと、マツダは「オーストラリア市場における今後のEV展開」を発表するそうです。これはかなり気になりますので、発表を楽しみにしています。


