マツダの既存車両アップデート「MAZDA SPIRIT UPGRADE」
最近、めっきり音沙汰がなくなってしまいました。
前回:「MAZDA SPIRIT UPGRADE D 1.1」の工賃について
前回、2021年に「MAZDA SPIRIT UPGRADE D 1.1」が登場して盛り上がりました。既存車両に対してのアップデートはとても画期的でしたよねぇ。
これが登場してから他の車種にも実施される可能性が出てきてワクワクしていましたが、それから2年の月日が流れようとしています。
以前、こんな話もありました。
→KPCは既に「販売済みの車両への更新サービスを検討している」
ロードスターのKPCが販売済みの車両への更新も検討しているという話がありました。これはけっこう現実味があって期待していたんですけど、結局何もありません。
また「MAZDA6」でソフトウェア的な更新がありました。
→2022年商品改良MAZDA6では「ソフトウェア更新でエンジン性能を向上させた」
最近のマツダはハードウェアで機能向上ではなく「ソフトウェア」が頻繁に行われています。ただ、それを既存車両へのサービスにするのはなかなか難しいようですねぇ。
今後「MAZDA SPIRIT UPGRADE」はどうなるのでしょうか。
既に提供されている「MAZDA3」や「CX-30」などに関しては、アップグレードした車両の方が多くなってきたと思いますし、そろそろ他のモデルでもこのサービスを体感できるようになると嬉しいですよね。
このサービス、採算的に現実的ではなかったのか。
それとも何か大きなものの前触れなのか。
今後どうなっていくんですかねぇ。