マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
そのMX-30で初搭載されたタッチパネル式「ヒーターコントロール」の動作が少しだけわかる動画についてです。
情報元は、マツダスペインのYoutubeアカウントです。
こちらには「360°Mazda MX-30」という題名の動画が公開されています。
こちらの動画の1:00あたりから、新世代マツダコネクトとヒーターコントロールがピックアップされており、その中でも個人的に注目している「ヒーターコントロール」が一緒だけ画面が切り替わる場面を確認することが出来ます。
ふわっと画面が切り替わっています。
ただ単純に画面が切り替わるというわけではないですが、そこまで派手というわけではないようですねぇ。
なぜ私がここまで気になっているかというと、マツダが東京モーターショー2019で「MX-30」の説明を以下のようにしたからです。
また、ヒーターコントロールには、直感的で安全に操作が可能なタッチパネル式をマツダ車として初めて採用 しました。さらに、この7インチタッチパネルディスプレイにはインタラクション機能も持たせ、人とクルマとの心 理的距離を近づける体験を提供します。ドアを開けて乗り込む際、外部の環境に合わせたグラフィックでドライバーをお出迎えします。このように、素材から機能まで含めたすべての構成要素が、ドアを開けた瞬間から、運 転し、クルマを降りる瞬間まで、お客さまにとって自然体でいられる体験を最新の技術と表現で提供しています。
引用元:MAZDA
この「インタラクション機能」というのが気になっています。
インタラクションとは「人間が起こしたアクションに対して、システム側が何らかのリアクションを返してくれる」という意味合いらしいので、MX-30の「ヒーターコントロール」でも何らかのリアクションが得られるはずらしいんです。
そのリアクションのヒントが画面切り替えのアニメーションにヒントがあるのかと思っていましたが、どうなんでしょうかねぇ。
これは個人的な妄想ですが、東京モーターショーにてマツダに部品を供給している会社で「振動するディスプレイ」の開発が行われていたので、それがMX-30の「ヒーターコントロール」にも搭載されるのでは?と未だに考えています。
果たしてどうなることやら。
他にも、ドアを開けた時の「外部の環境に合わせたアニメーション」などの機能などが非常に興味があります。どういった感じになるんでしょうかねぇ。
まだまだ謎が多い「MX-30」
はやく実車を見てみたいですねぇ。